自己基盤「ニーズ」①|人からどう思われたい?自分のニーズを知る

自己基盤

自己基盤講座の新しいテーマ、「ニーズ」が始まりました!

コーチングプレイスで自己基盤に取り組み始めて3年半。
10の柱のうち、今回で8本目になります。

今回学んでいく「ニーズ」。
まだ講座が始まったばかりですが、今の私のざっくりした理解では、
「人からどう思われたいか、または、どう思われたくないか」
というものです。

「好かれたい」
「認められたい」
「褒められたい」

こういう気持ちは、誰にでもあるものだと思います。
そしてニーズそのものは、決して悪いものではありません。
でも、自分がどんなニーズを持っているのかを知らないと、知らないうちにニーズに振り回されて、必要以上に疲れてしまうことがあります。

今回は、自己基盤でいう「ニーズ」とは何なのか、そして講座の第1回を受けて考えた「私自身のニーズ」について書いてみます。

自己基盤でいう「ニーズ」とは?

自己基盤では、ニーズを
「人からどう思われたいか、または、どう思われたくないか」
という視点から見ていきます。

例えば、

  • 優秀だと思われたい
  • できない人だと思われたくない
  • 褒められたい
  • 人から好かれたい
  • 友だちがいないと思われたくない
  • 大切にされたい
  • 軽んじられたくない
  • 誠実だと思われたい
  • いい加減な人だと思われたくない

など。

これ以外にも、たくさんのニーズがあります。
ニーズは、子どものころからのさまざまな体験を通して身につけてきたもの。
講座では、自分がどんなニーズを持っているのかを知り、それを満たしていくことに取り組みます。

ニーズがあるのは当たり前。悪いものではない

「人から好かれたい」
「認められたい」
「褒められたい」

こう書くと、
「そんなことを気にしない人になった方がいいのでは?」
と思うかもしれません。

でも、ニーズがあること自体は悪いことではありません。
無理やりなくしたり、手放したりする必要もありません。
むしろニーズがあるからこそ、私たちは一生懸命努力できることもあります。

例えば、
「良い成績をとって、先生や親に褒められたい」
というニーズがあったとします。

良い成績をとりたい
↓
一生懸命勉強する
↓
テストで良い点がとれた!
↓
先生や親から褒められる
↓
ニーズが満たされる

そしてその過程で、自分自身にも知識や力が身についています。
こんなふうに、ニーズが原動力になって得られるものもたくさんあります。

自分のニーズを知らないと、振り回されることがある

一方で、ニーズは時として私たちを振り回します。

先ほどと同じ、
「良い成績をとって、先生や親に褒められたい」
という例で考えてみます。

一生懸命勉強した。
↓
テストでも良い点がとれた。
↓
でも、誰も褒めてくれなかった。

すると、
「こんなに頑張ったのに、誰も褒めてくれない」
「もっと頑張らなきゃ」
となるかもしれません。

あるいは、一生懸命勉強したのにテストで失敗したら、

「こんなに頑張ったのに結果を出せなかった」
「どうせ私はダメなんだ」

と思ってしまうかもしれません。

でも、どちらの場合も、一生懸命勉強したことで知識は身についています。
自分の底力だって、以前よりUPしているはずです。
それなのに、欲しかった「褒めてもらう」が得られなかったことで、その事実には気づかず、必要以上にエネルギーを消耗してしまう。

これが、「ニーズに振り回される」ということです。

そしてニーズに振り回され続けると、本当に自分がやりたいことに使うエネルギーまで減ってしまいます。

ニーズに振り回されないために、自分のニーズを知る

だからこそ、まずは自分のニーズを知っておくことが大切です。

今回の例では、「褒めらたい」をニーズとして取り上げましたが、そもそもニーズを自分で分かっている人は少ないです。ニーズは自分でも気がついていない、またはうっすら気づいていても気づかないふりをしているものだからです。

でも、自分のニーズが分かっていれば、それが満たされない状況になったときにも、
「あ、今私はニーズが満たされなくてザワザワしているんだな」
と、自分の状態を見ることができます。

ニーズがなくなるわけではありません。
でも、
ニーズそのものと、自分自身を少し分けて見られるようになる。

それだけでも、付き合い方は変わってくるのだと思います。

講師の真樹さんによると、人によっては自分のニーズを把握するのに3〜4年ほどかかることもあるそうです。
でも、自分のニーズが分かってくると、少しずつ付き合いやすくなるとのこと。

私のニーズは何なのか?

では、私にはどんなニーズがあるのでしょう。
今のところ思いつくのは、
「好かれたい」
「褒められたい」
あたり。

きっと他にもたくさんあるでしょう。
前回取り組んだ「境界線を広げる」の講座では、私は職場で「味方がいない」と感じていたことが、とても辛かったと話していました。

自己基盤「境界線を広げる⑥」職場で「味方がいない」と感じた私に起きた変化
職場の人間関係に悩み、「味方がいない」と感じていた私が、自己基盤講座で学んだ「境界線を広げる」という考え方を通して少しずつ人との関わり方を変えていった体験を書きました。

そう考えると、
「人から受け入れられたい」
「仲間に入りたい」

というニーズも強いのかもしれません。
この半年の講座で、自分にはどんなニーズがあるのか探っていきたいと思います。
ザワザワするなー(;^_^A

自己基盤に取り組んで3年半。振り返って感じた変化

自己基盤講座では、新しいシリーズの1回目に、いつも
「なぜ自己基盤に取り組み始めたのか」
「取り組んで自分がどう変化したのか」
を振り返ります。

私が自己基盤に取り組み始めたきっかけは、家族関係の悩みと、長年の自信のなさでした。
そして、ありのままの自分に価値がないように感じていることを、どうにかしたいと思っていました。
取り組み始めて3年半。
家族が仲良しこよしになったわけでもなければ、自信満々の自分☆になったわけでもありません。
でも、大きく変わったことがあります。
以前の私は、自分や家族に「こうあるべき」という理想の姿を求め、その理想と違う現実を否定していました。
今は少しずつ、
現実の自分や家族の姿を、そのまま受け入れ、尊重できるようになりつつあります。
これは、私にとって大きな変化です。

「みんなと一緒にいるとき、一緒にいるようになった」

今回、真樹さんから私の変化について、こんなフィードバックをもらいました。

以前はみんなと一緒にいても、自分の中に入ってしまう時があったけど、今はみんなといるときは一緒にいるように見える。

実は3年前にも、真樹さんから似たようなフィードバックをもらっています。
当時のことを書いた記事はこちらです。
自己基盤(リアル)ニーズ

3年前に言われたときは、意味不明でした(笑)。
でも、今なら分かります。
以前の私は、みんなと一緒にいるときでも、自分の世界の中に入りがちでした。
それ自体が悪いわけではありません。
でも、せっかくみんなと一緒にいるのに、私は自分の世界の中で独りぼっち。
自分も寂しいし、周りも寂しいよね。
そういう自分に気づいてからは、みんなと一緒にいるときは、自分の殻から出て、その時間を一緒に過ごすことを意識するようになりました。
まあ、今もたまに入ってるけど(笑)。

自分の変化って、自分ではなかなか気づきにくいものです。
だからこそ、こういう機会に振り返ったり、長く自分を見てくれている人からフィードバックをもらったりすることで、
「ああ、私も変わってきたんだな」
と感じられる。
それって、とても貴重なことだし、嬉しいことだなと思います。

そして今回から始まった「ニーズ」。

自分の中から何が出てくるのか、まだ分かりません。
ちょっと怖いし、ザワザワもします。
でも、半年後に自分が何に気づいているのか。

またここで書いていきたいと思います。

「自己基盤って何?」と思った方へ

自己基盤について初めて知った方は、こちらの記事で分かりやすく紹介しています。

自己基盤とは?自分らしく生きるための土台を育てる取り組み
自己基盤(パーソナルファウンデーション)とは?自分らしく生きるための土台を育てる考え方や10の柱、具体的な取り組み方を解説。自己基盤を学び続けている私自身の変化や体験も紹介します。

コーチングとは

コーチングとは何か、初心者の方にも分かりやすく紹介しています。
コーチングで得られる効果や、私自身が学び始めた理由、自己基盤との関わりについても書いています。

コーチングとは
コーチングとは何かを初心者にも分かりやすく解説。コーチングで得られる効果や、私自身が学び始めた理由、自己基盤との関わりについて紹介しています。一人で悩み続けている方へ向けたページです。

私が受講している自己基盤講座

この記事で紹介した「ニーズ」は、コーチングプレイスの自己基盤講座で学んでいるテーマの一つです。
講座では、約20人の受講生がそれぞれ自分の経験や気づきをシェアし、近藤真樹コーチからフィードバックを受けながら自己基盤について学んでいます。
講座について詳しく知りたい方は、コーチングプレイスの公式サイトをご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました