小さい自分の声を聴く

こなつん

リトルこなつんが、オムロン体重体組成計KRD-703T欲しいって言ってる。

ジーどん

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今日は、小さい自分についてのお話しです。

きっかけは、先日のセッションで、あれ？自分の未来は、自分しかいない、、他の人が出てこないけど、大丈夫？と思ったこと。
not want（やりたくない）からwant（やりたい）を考える

私って自分のことしか考えていないんじゃ？という思いは、昔から私をモヤらせてきました。

いつも自分を最優先にしている。
時間もお金も全て自分優先、他人のことは後回し。
そんなんでいいの？？

でも、その一方で、なぜか、自分のことを大切にできていない気がしている自己矛盾な状態。

何でだろう？？

その疑問をMyコーチに話してみたよ。

コーチとのセッションでぐるぐる考えて、
出てきた答えは　私はたぶん自分の中の小さい自分の声を聴いていない　ということ。

そもそも、どういうときに、私は自分の声を聴いてあげていないと思うのか。

例えば、友人と飲茶の食べ放題に行ったとき。
友人は、食べたいものを食べたいだけ注文する。そして、案の定残す。みたいなパターン。
私は、食べたいんだけど、食べきれないの分かってるから、注文を控えて、、みたいなパターン。

別に、どちらが良くてどちらが悪い、って無いと思います。
自分の気もちに素直な友人も良いし、ちゃんと考えている私もエライ。

でも、私は好きに頼んでいる友人を見て「羨ましいな」「本当は私も頼みたいのに、、」って思ってました。

このときの
・（食べきれるか別として）全部頼みたい　というのが、小さい自分の声。
・食べきれないことが分かっているから、頼まなかったのが大人の自分の行動。

小さい自分の声を聴かずに、大人の自分が行動した結果、自分のことを大切にできていないような気持ちになっていたのでした。

たぶん私はずーーーーっと何か行動をするときに、リトルこなつんが話しかけてきても、大人のこなつんが知らんぷりしていたんだと思いました。
だから、行動としては、自分のための行動をしていたとしても、自分を後回しにしている感覚になっていたのかなと思いました。

もちろん、小さい自分の言うことを全部叶えてあげよう、ということではありません。

小さい自分の声を聴いて、一緒に決めていくイメージです。

・リトルこなつん「飲茶全部食べたいよ～デザートも食べたいよ～」
・大人こなつん「全部食べたいんだね。でも、お腹いっぱいだから、2つにしない？そしたら杏仁豆腐食べられるよ！」

そうしたら、仮に同じ結果になっても、自分の満足は変わってくる気がします。

小さい自分の声を聴くことは、
自分を尊重してあげること。自分を大切にしてあげること。
そう思いました。

自分の中にいる欲求に素直な自分のことです。
イメージは小さいころの自分。（いわゆる、リトルホンダ的な。）

私が好きなダイエット美容家の本島彩帆里さんが、小さい自分リトルさおりについて書いているこの本が分かりやすいし、ほろっときて、おすすめです。

リンク

小さい自分と相談しながら歩んでいくイメージがじわじわきます。
何年か前にこの本を読んで、感動していたけど、自分ごととして捉えていなかったんだなと改めて感じました。

私もようやくリトルこなつんの声を聴ける状態になれつつあることを嬉しく感じています。

リトルこなつん、これからは、一緒に相談して進んでいこうね！！

実は、今回、Myコーチとのセッションでまさかここまでの答えが出てくると思っていませんでした。（えー）

だから、小さい自分の声を聴いていく、と自分で言ったときにすごくびっくりしました。
でも、その後、ようやくそれが分かったんだなと嬉しくなりました。

コーチングは、1回受ければ人生激変する特効薬ではありません。
でも、重ねていくことで、確実に何かが変わります。自分で自分を幸せにする力がついてくる、そんな感じです。

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