こんにちは!コーチングプレイス認定コーチ こなつん こと小濱千夏です。
ただいま絶賛未完了に完了計画進行中です!
アルバム写真の整理をしました。(40年分)
とうとう、ずーーーーっと(10年間くらい)気になっていた写真の整理をしました!!
実家から引き取ってきた分厚いアルバム、あちこちから出てくるバラバラの写真。溜まり続けるデジタルデータ。。
700枚くらい現像してアルバムに入れました!!
やったー!!超気持ちいい!!
未完了とは
未完了とは、コーチングの考え方の1つで、やりたいと思っているのに、やっていないこと、やめようと思っているのにやめられないことです。
何が未完了かは人それぞれですが、多くは、身の回りの片づけ、人間関係の悩み、みたいなものがあげられるよ。
ドリームツリーは行動を進めるエネルギーなんだけど、未完了はブレーキとして捉えられているよ。
私の未完了
私は、たくさんの未完了を貯め続けてきました。
・お花の学校に行こう・資産運用の勉強をしよう
・ヘアアレンジが上手になりたい
・英語がしゃべれるようになりたい
・着物が着たい
・我が家グリーン計画
・我が家ギャラリー計画
・交流関係を広げたい
・健康で魅力的なからだ作り
・美味しいご飯を簡単に作りたい
仕事を辞めた理由の1つは未完了を貯めすぎたから。何年も同じことをやりたいと言い続けて、気が付いたら5年前と同じことを言ってるな~と思って、10年後、20年後も同じだったらどうしよう、と怖くなったのでした。
過去記事でもちょっと触れています→今週はお花の学校です。
まだ未完了という言葉を知らなかったので「やりたかったこと負債」と名付けています。
私は、未完了って、時間があればどんどん完了できるものだと思ってました。
でも違いました。
時間があってもずーーーーっと後回し。
未完了の物事は、自分にとって、めんどくさかったり、向き合いたくないとか、ハードルがあるもの。だから後回しにし続けてるんですね。
だから、「やる」と自分で決める必要があります。
いつやるの?今でしょ!!
そう、林修先生を自分の中に召喚するんです。
ということで、3週間かけて、写真の整理をしたよ~!!
写真の整理を終えて思うこと
- とにかくスッキリした!!!(気持ちも物理的にも)
- 普段、モヤモヤを感じがちな家族への、思い出や愛情を感じた。
小さいころの写真を見て、父か母が撮ってくれたのかな?という温かい気持ちになりました。また兄弟でうつっている写真を見て、一緒に過ごして、兄2人に一緒に遊んでもらった時期があったことを思い出しました。 - 1人が好きなのではなくて、1人の時間が必要なだけで、人と過ごす時間が好きなことに気がついた。(30歳を過ぎたころから、友人と予定を合わせることが難しくなったり、1人できる自分☆を感じたくて、1人で行動を始めました。でも、一人旅の私はあまり楽しそうじゃなかった。
写真は正直で、親しい誰かと一緒に過ごす自分が一番楽しそうに映っていました。綺麗な景色に1人で映っている私は、映りが良くても楽しそうではなかったから。) - 過去を振り返ることで、自分が大切にしていることを思い出したり、感じることができた。
・好きになれなかった過去の自分を受け入れることができた。
・未熟な自分を大切にしてくれた家族や友人の存在に改めて感謝。
・ダサくても、散らかった部屋でも、楽しく過ごしている自分がいたことを思い出した。
10代や20代のころの自分が痛すぎると思っていました。自信の無さゆえに全てに斜に構えてまじめに向き合わない日々でした。私が今、生き急ぐように生きているのは、無為に過ごしたこの時期を取り戻したいと思っているから。
でも、写真を見返すことで、未熟なりに一生懸命生きていたこと、親にも先生にも迷惑かけたけど、愛情をかけてもらっていたこと、一緒に過ごした友人がいたこと、そんな大切なことを確認できました。
今の私は、服装やインテリアで垢ぬけたスタイルが好きだし、ある程度再現できるようになったという自負があるし、満足しています。けれど、昔は何も考えずに好きな服を着て、適当なものに囲まれて過ごしていた時代も何だかんだ楽しそうでした。今の私は十分良い環境になっているのに、まだ、まだ、、と血眼になっているかもと反省しました。今に満足して楽しみながら、より良いものを求めたいなと思いました。
そもそも私が10年も写真の整理にこだわったわけ
10年くらい前に「人生がときめく片づけの魔法2」(たしか2だったと思う)に、こんまりさんが家族と写真を片づけて、大切な思い出を振り返るという記載がありました。
私は、それを読んでから、ずっとやりたいと思ってました。
今回、片づけは、ほぼ1人でやりました。
こんまりさんのように、親や兄弟と一緒にしたい気持ちもありました。
でも、結果的には1人でやりました。そういう意味では少しだけ残念な気持ちも残りました。
でも、この先も思い出は増えるし、できる機会はあるかなと思っています。ある程度整理して、今後の方向性も分かったから、むしろやりやすくなるかもしれないとも思っています。
実は、整理中に、昔の自分がイタイなと思って、捨てようとした時期の写真がありました。
そのとき、横で見ていた夫が「ちゃんと大切にしてあげるんだよ」と、言ってくれました。
その言葉が嬉しくて、素直に受け止めることができて、写真を残すことができました。
最後に、出来上がったアルバムを夫と一緒に見ました。
彼と一緒に過ごしたのは15年です。私の人生の40%くらいですね。
二回りほども違う夫に時に諭され、時に甘えさせてもらって、私は夫に育ててもらったのかもと思いました。
今回私が取り組んだ方法
40年分の写真整理はかなり大変でした!
目に見える大量の写真たち、そして目に見えないもっと大量のデジタルデータたち。。
私は20歳くらいのときからデジカメを使い始めたので、ちょうど人生の半分をネガ写真(実態はネガは無いから現物のみ)、もう半分をデータで持っている状態です。
私が目指すのは
・バラバラのものを整理する。
・見たいときに見やすい状態。
・今後も続けやすい方法。(凝りすぎない)
- 現像済みの写真の整理方法
・分厚すぎるアルバムを辞める。→薄いフィルム型のアルバムに変更。
・記念写真も台紙からはがす。→写真だけ取り出して普通の写真として扱いました。
・群衆写真の整理→数十人いる子どもの群れ。自分はどこに??そんな写真は処分しました。
・風景写真の整理→キレイな景色、誰もいない、、そんな写真も処分。
- デジタルデータの整理方法
前提として、私はデータの状態では、見ないからプリントアウトする!ことにしました。
・気に入ったものだけプリントアウト。
・データの整理は適当。量がありすぎるのでデータの取捨選択までするのは無理と諦めた。
- ポイント
・現像済みの写真のサイズはほぼL版。はがきサイズは、端を切って調整する。
・新たにプリントアウトするものは、カメラのキタムラさんのハーフサイズ(Lの半分)
・イレギュラーなサイズの写真は、フリータイプのアルバムで管理。
700枚程度の写真をプリントアウトして(L版サイズ150枚、ハーフサイズ550枚)
・L版のポケットアルバム2冊
・名刺フォルダー1冊(ハーフサイズ写真を収納)
・フリータイプアルバム1冊
※要注意※ハーフサイズ=名刺サイズではありません。少し縦幅が広いので、うっかりものの私はとんでもない作業をするハメになりました。
となりました。
こうしておけば、人からいただいた写真もしまう場所ができます。
今後は1年ごとにアップデートしていこうと思います。
やったー!!めちゃくちゃ嬉しい~!!
スッキリ☆
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