自己基盤 統合性⑤結果としての統合性(自分を揺るがす未完了:地震の話)

自己基盤
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この記事はコーチングプレイスの自己基盤講座「統合性」を受けた私の感想です。
コーチングプレイスの自己基盤講座では、約20人の受講生がそれぞれ自分の話をシェアし、近藤真樹コーチがフィードバックをするという形式です。

自己基盤講座 | コーチングプレイス
コーチングと自己基盤について コーチにはスキルだけでなくコーチ自身のパーソナル・ファウンデーション(自己基盤)が整っていることが大切になります。国際コーチング連盟マスター認定コーチ(MCC)である近藤真樹コーチが講師を勤め、「自己理解>自己

自己基盤 統合性を取り戻す①
自己基盤 統合性を取り戻す②自分に向き合えない、ごまかす私。
自己基盤 統合性を取り戻す③衝撃のフィードバック:頭がヒマ?!
自己基盤 統合性を取り戻す④逞しさの芽生え(自己基盤マッチョへの道)

実は、4月からの自分の状態にヘロヘロしすぎていたため、統合性のテーマに取り組めていませんでした。(それどころじゃない状態
これこそがまさに統合性が揺れている、整っていない状態なのかも。。
講座が始まって5カ月目にしてようやく、統合性の意識が芽生えつつあります。

今回は、自分を揺るがす未完了について話しました。

私を揺るがす大きな未完了

統合性と未完了はどういう関係があるのか

本題に入る前に、
そもそも、統合性と未完了ってどういう関係なのか、真樹コーチに質問をしました。

結果としての統合性

未完了=統合性ではない。
未完了は、結果としての統合性を保つための大切な要素の1つ

結果としての統合性は、次の3つから成り立っている。

  1. 大きな未完了が無い状態。
  2. 言っていることとやっていること(言動)が一致している
  3. 責任を取っているかどうか。あらゆることに対して被害者にならずに全て自分が選んでいるかどうか。

これら3つに取り組むことは、統合性を保つプロセス。
だから、未完了だらけの人は統合性を保つことが難しい。

統合性を保つために何かのアクションをとるのではなく、
未完了に向き合って取り組むことが、結果として統合性を保つことに繋がる。

なるほど~
何か分かったような、でもまだまだフワッとするような。
そんな感じで今回も始まりました。

31年前の地震の話

今回、31年前の阪神淡路大震災の話をしました。
とても勇気が必要でした。
31年間、誰にも話してこなかった話です。
今回統合性だからと言って、突然話さねば!となったわけではありません。
そんなことで無理やり話すものでは無いんですね。
そんなにいい加減に扱ってはいけないものなんです。

2025年12月の講座で話をできる状態になったのは、

  • 3年間、親のこと、幼少期、小学校、いろんな未完了達に向き合ってきたこと。
  • 小学校時代のコミュニティとゆるく繋がれていて、今年の6月に同級生と話す機会を得たこと。

そういうことを重ねたから、私はようやくMyコーチに話せて、みんなの前でもシェアできるようになったんですね。

小学校の同級生に会った

私は小学校のグループラインに入っています。
去年の1月、そのライングループで同窓会の幹事のYさんが「今年も1/17ボランティアに行ってきた」というメッセージを流しました。
ドキッとしました。
私は何十年も向き合えなくて、ずっと気にしてきました。でも見ない。そんな感じ。
でも、彼女はずっと向き合っていたんだな、そう思いました。
リアクションするか、スルーするか、正直迷いました。
私は個人的にYさんと仲良くないし、今更、、そんな気持ちも湧きました。
でも、今しかない、そんな気持ちで連絡を取り、地元に帰ったときに2人で話す機会を持ちました。

Yさんとは、小学校のときも仲良いグループではなかったし、その後も個人的な交流は全くありませんでした。何十人もいる場で、ちょっと話すくらい。
だから、会うときは緊張しました。

でも、会うと不思議な感覚で、懐かしいような、初めましてのような。
まさに二度目まして。そんな感じで楽しい時間を過ごしました。
そして、楽しい話のあとに、地震の話を少しだけしました。

亡くなった同級生の話をした

当時、私は西宮に住んでいて、小学校6年生でした。
そして同級生を2人、地震で亡くしました。

ここでの私にとっての大きな未完了の1つは、亡くなった同級生の話を話してこなかったことです。
私たちは、地震の後に学校が再開した後、友人が亡くなって、悲しいとか、辛いとか、そういうことを、一切話しませんでした。
話さないというよりは、話せなかったんだと思います。
小学校6年生だったので、頭では十分理解していたけれど、受け入れられなかったんですね。

そのまま3月に小学校を卒業しました。

私学に行ったこと、引っ越したことで、私は小学校時代の友人たちと疎遠になりました。
そのまま地震の話は誰にもしませんでした。
神戸の中学校だったので、中学1年生のときに1度だけ新しい友人と地震の話しをしたことがあります。
でも、お互い、やっぱりやめよう。と言ってやめました。
向き合えなかったんですね。

○○ちゃんが亡くなって悲しかった。
■■くんのお葬式に行けなくて心残りだった。
地震のあと、もっとあの子たちの話をして、振り返ることができれば良かった。

そんなことを思ったまま、でも誰にも言えないまま、30年経っていました。

だから、Yさんと2人の話ができたとき、それ自体は悲しい思い出だったんだけど、救われた、そう思えました。
「私はずっと2人の話を小学校の同級生と話せなかったことがすごく心残りだった」それを言えたことで、すごく救われたんですね。
彼らを知る人と当時の話ができたこと、それで十分でした。

それができたから、私はMyコーチに話せたし、自己基盤の講座でシェアができました。

時間がかかったけど、ようやく2人のことを話すことができました。
まだまだ時間はかかりますが、一歩踏み出せたんだな。

丁寧に時間をかける必要がある

私は自己基盤に取り組むこと、そのためにコーチングを使って話していくことが大切と言ってきました。
自分が信頼するコーチと話すことで、向き合っていけるからです。

でも、何でも洗いざらい無理やり話す必要はありません。
話せる状態になるのに時間がかかるものもあります。
順番だってあるでしょう。

だから、話せるようになったら、あなたが話そうと思えるときに、
信用できる人に、コーチに、適切な機関で、話をして、ゆっくり丁寧に向き合ってくださいね。

しんどくても、辛くても、話せたら、きっとそのものと向き合えます。
向き合ったら、それが、自分の一部になってくれる、私はそう信じています。

心のケアについて

私はコーチングという分野で活動をしていますが、内容によっては、コーチングではない領域に頼ることも必要かもしれません。

阪神淡路の地震のころは、まだ心のケアとい概念が一般的では無かったような気がします。
私は専門的な知識は無いし、クリニックに通ったことが無いので、PTSDやトラウマのことは分かりません。
でも、おそらくそういった類の苦しさが私の中にあったと思います。

上京して一人暮らしを始めてから、20代くらいまでは、定期的に揺れているような気がして夜中に目が覚めることがありました。

当時は、そんなことも思いつかなかったけれど、そういう専門機関に相談する方法もあったのかもしれません。
今も、必要であればコーチングとは別に相談しても良いのかもしれません。
今回、そんなことも思いました。

どんな方法でも、あなたが幸せであれる方法、人生に向き合える方法を選んでください。

私は縁あって、コーチングと自己基盤という方法に出会えて、Myコーチや真樹コーチや講座の仲間と出会えて、幸せです。

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