コーチングとは

コーチングとは

コーチングとは

手法

対話形式です。
コーチとクライアント(コーチングを受ける人)の対話形式で進めるものです。

クライアントが 自分の状況・思考・気持ち を話すことで、自分の中にあるものを言語化する。
言語化によって、いろんな気づきが生み出される、その引き出しをサポートするのがコーチの役割。
また、目の前の物事に取り組んでいるクライアントを応援、承認することもコーチの大切な役割。

大切なこと

コーチングの時間はクライアントの自由に使える時間です。

何でも話してください

クライアントは自分の話したいことを話してください。

何の話でもOKです。まとまらなくてOKです。
目標達成のような具体的、前向きな話じゃなくても大丈夫です。
モヤモヤとしている気持ちの話、昔の忘れられないこと、漠然とした未来の夢、何でも大丈夫です。

(私がクライアントとしてセッションを受けているときも、コーチに何でも話しています。
予定を詰め込んでイライラしていること、昔家族に言った言葉で今でも後悔していること、筋トレが進まないこと、、予定していた話と全然違うこともよくあります(笑))

クライアントの話を聞きます

コーチはクライアントの話を聞きます。

クライアントにたくさん話をしてもらうことが大切と考えます。
たくさん話して、気持ちや思考を言語化したものを、見つめてください。
何か気づくこと、思うことがあれば、感じてください。泣いても、怒っても、笑っても大丈夫!

質問します。

コーチは質問もします。クライアントの思考や気持ちが広がるための質問をします。(コーチの脳をシェアするイメージ?)
(クライアントが良ければ)フィードバック・提案・情報提供をするときもあります。

クライアントを応援します

コーチはクライアントを応援します
クライアントが目標に向かって進んでいるときも、現状でいろいろ考えているときも、どんなときでもクライアントを応援しています。何かに取り組むあなたも素晴らしいし、今のあなたも十分素晴らしいんです!

もしかしたら、クライアントの耳の痛いフィードバックをするときもあるかもしれません。(めったに無いけど)
そんなときも、コーチはクライアントの味方です。

フレーフレー!!

最後に

コーチングは奇跡の手法ではない。

コーチングは、1回話しをしただけで、今までの悩みが解決して、自分の中に気づきが舞い降りてくる!!そんな奇跡の手法ではありません。
1回話をして、少しだけ自分の気持ちや頭を整理できたり、複数回続けて、自分の口癖や思考癖に気がついたり、そういうことの繰り返しです。

地道な繰り返しですが、どんな状態でも話を聞いてくれる存在(コーチ)がいて、どんな状態でも承認、応援してもらえることは嬉しいな、と私自身がコーチングを受けていて感じます。

奇跡は起きませんが、自分の力で望む人生を進んでいく(コーチはサポート)、
そういう選択肢にコーチングを加えてもらえると嬉しいな。

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