穴あきブリンカーと自分との約束

こなつん

ブリンカーって知ってる？

ジーどん

競馬の馬の目隠しのことだよね～

でも、穴あきってどういうこと？

コーチングセッションで、大切そうな何かが見えたよ。
1. コーチンのお題は　必死すぎる自分＠京都
  1. もしかして穴あきブリンカー
    1. キーワードは自信
    2. 自分との約束

コーチングセッションで、大切そうな何かが見えたよ。

10月から月2回、コーチングプレイスの有料コーチのセッションを受け始めたよ。
今回は、自己基盤にかかわる大切そうな何かがチラっと見えた気がするから、それについて書くね。

※自己基盤は、自分の土台のことで、この土台が不安定だと、何をやっても、どこにいっても、誰が相手でも、不安や心配を感じやすいんだ。
逆に自己基盤が安定していると、どこで何をしていても自信をもって取り組めるようになる（らしい）。

自己基盤については、またどこかで書くね！

コーチンのお題は　必死すぎる自分＠京都

先週1週間、京都のお花の学校で勉強してきたんだけど、必死すぎる自分に凹んだから、それについてセッションで深堀りしてみた。

こなつんは趣味でいけばなを始めて9年目。
去年から京都の学校にもスクーリングに行ってるんだ。
毎度毎度必死なんだけど、、今回はいつもに増して必死すぎた。。

クラスメイトとしゃべる余裕も無く、黙々と花を選んで、花器を選んで、お昼食べて、生ける。
なのに、生けるスピードは遅い。。

そして、楽しそうなみんなが気になる、羨ましい。

生けあがった花を見ると、結局実力どおり。
必死でやっても、やらなくても結果は同じ。

スポーツに例えると、試合会場で必死にウォーミングアップ＆練習しているみたいな。。
いやもうリラックスして挑んだ方が良くない？、的な。

結局、お花の学校は今の自分の実力のアウトプットだから、その場で血眼になってもならなくても、結果は一緒。
だったら、リラックスしたいな～
どうやったら、リラックスできるんだろう？
と考えようと思っていたところ、、

コーチから「そもそも必死って悪いこと？」という質問あり。
たしかに、必死自体は悪くない。
でも、必死すぎて自分のことしか見れていにし、しんどいし、みんなが羨ましい。
だから、必死じゃないタイプになりたい、と話したら、

またまたコーチから
「自分のことしか見れていないって言ってるけど、こなつんは人のこと気にしてるよね。」
あれ？

もしかして穴あきブリンカー

ブリンカーは競馬の馬の目線を狭くして、前しか見えないようにつける器具のこと。
コーチングプレイスでは、前しか見えない状態になることをブリンカーをつけると言っている。笑

私は、必死になるとブリンカー状態になりやすいけど、ブリンカー状態そのものは良いも悪いも無い。ブリンカーなのに、なんで人のこと気にしちゃうのかな、と考えた。本当に自分のことしか見えていなければ、それはそれでＯＫなのでは？？

キーワードは自信

そこで出てきたのは、自信の無さ。今、私は、自信が揺らいでいる状態。
お花について、自分について、両方かもしれない。

過去の私は自信が無くて、ずっと自信が欲しい、自信がある人が羨ましいと思って生きてきた。
〇〇できれば、自信がつくはず、と思って努力もしてきた。
それももちろん大切。だけど、でも、根本的なものではなかった。

そういう自分だったけど、いろんな人に恵まれたり、仕事の中での共同体意識を育むことで自己肯定感を少しずつ育てていったと思っている。
（他には、外見コンプレックスの解消や、ときめきの片づけからの好きなもの探しも有効なので、おすすめです～）

けれども、自分の中で大きな割合を占めていた仕事を辞めてから、自分の自信がぶれている、揺れていると感じているんだ。

そういう状態だと、過去の思考習慣の「〇〇できれば、自信がつく」という考え方に囚われやすくなっていたみたい。
お花の上達にやっきになってこだわっていたものそういうところかも。

でも、本当は、自分はいろんなことが出来ても出来なくても当たり前、ＯＫなはず。
それを受け入れていないと、自分や他人を否定したり、羨んだりして辛くなる。

前の仕事をしていたころ、そのコミュニティを好きになって、受け入れられたと感じて、結果自信がついた。それは、私にとって素晴らしい経験だった。でも、もう私はそのコミュニティを離れている。
その経験を大切なものとして、いつでも、どこでも、揺るがない自分として生きていきたい。
だから、私はまた自信と向き合う必要があるんだと思った。