続:踊る阿呆と見る阿呆(アソシエイトとディソシエイト)

自己基盤

先日、踊る阿呆と見る阿呆、について書きました。
その中で、どちらが良い悪いではない。
ただ、見る阿呆は少し寂しい。だから、選べると良いといったことを書きました。

踊る阿呆と見る阿呆、そしてNLP

その後、偶然NLPの本を読んでいたところ、まさに踊る阿呆と見る阿呆のことが書かれている!!と思ったので今回この記事を書くことにしました。

それはアソシエイトとディソシエイトという考え方です。

まず、私が読んだのはこちらです。
NLPは全然知らないのですが、たまに言葉を聞くことがあって興味がありました。
まずは簡単に読めそうな漫画シリーズから読んでみたよ(笑)

アソシエイトとディソシエイト

アソシエイト(実体験)
状況の中にどっぷりとつかっている状態。
「リフレーム」ができない時は、「非常に辛い場面」にかなり強くアソシエイトしている場合が多い。

ディソシエイト(分離体験)
状況の外に出て客観的に観察している状態。
広い視野で客観的に観察することができる。

マンガでやさしくわかるNLP より抜粋

(自己基盤的に)ディソシエイトさんの大切なこと

自分の感情に気づく、観察する。

ここからは、私が、自己基盤に取り組み続けてきたからこそ思うことを書きます。

ディソシエイトさんは、状況を客観的に見ることができます。
その分、自分の状態についても、思考で捉えがちです。
(今はしんどいけど、将来の○○にきっと役に立つ!!がんばろう!)
こういうことは、とても大切です。

でも、感情と思考は違います。
頭では、その時の自分の状況が未来の自分の役に立つ、と思っていても、やっぱり辛いときは辛いんですね。
ディソシエイトさんは、そういう感情を無視したり、置き去りにしたり、抑え込みがち。
(私はそうだったし、今もまだまだそうです。)
だから、自分がそういう状態にあることに気づいて、感じてあげて欲しいんです。

捉え方を変えたら今の経験だってきっとタメになる!
それもそう。
でも、それはそれとして、今自分が不安だったり、辛かったら、そういう自分も観察してあげてください。

こんなことを書いている私自身が、今まさに、ウっとなっているからかもしれません。
頭ではその経験も、今後のコーチングや自己基盤に生きて来るぞ!って思ってるけど、不安や辛さでヒーヒーしてます。

そういう時だからこその、自己基盤だし、偶然のNLPだったのかもしれません。

ファイト~、自分!

では!暑すぎる毎日ですが、元気でお過ごしくださいね☆

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