自己基盤 統合性を取り戻す②自分に向き合えない、ごまかす私。

コーチングな日々

この記事はコーチングプレイスの自己基盤講座「統合性」を受けた私の感想です。
コーチングプレイスの自己基盤講座では、約20人の受講生がそれぞれ自分の話をシェアし、近藤真樹コーチがフィードバックをするという形式です。

自己基盤講座 | コーチングプレイス
コーチングと自己基盤について コーチにはスキルだけでなくコーチ自身のパーソナル・ファウンデーション(自己基盤)が整っていることが大切になります。国際コーチング連盟マスター認定コーチ(MCC)である近藤真樹コーチが講師を勤め、「自己理解>自己

自己基盤 統合性を取り戻す①

ジーどん
ジーどん

どうしたの?

こなつん
こなつん

・・・・
(えーん、えーん、しんどいよーもう嫌だよー
全部やめたい。みんなが羨ましくて妬ましいよー)

この日は、くよくよ落ち込んだ状態で受講しました。
あとで、講座を音声で聞き直して、この落ち込みは妥協とも関連性がありそうだな、と思いました。

統合性の面としては、自分の気持ちに向き合わない(自分の気持ちをごまかす、スルーする、後回しにする)ことで、自分を裏切っていること。(自分に不誠実である)

そして、自分の気持ちに向き合わない、ごまかしていること自体が妥協だとも思うのです。(本当はこうしたいのに、こう思ったのに、、それを見なかったことにしている。)

また、今回は具体的な話もシェアできませんでした。
向き合えないから、具体的な話をシェアすることが怖いんですね。
自己開示ができないんですよね。

そんなこんなで、重めに、どうぞ!

自分に向き合うことがしんどい。

あれ?今まで自己基盤沼!とか言いながら散々自分に向き合ってきたんじゃない?
そんな風に思う方もいるかもしれません。

向き合いやすいこともあるし、向き合いにくいこともある。

私は、自分が現在進行形で、落ち込んだり悲しかったり、腹が立ったり、そういうときに、自分の気持ちに向き合うことが、すごくすごく苦手です。
しんどいんです。

私はしんどい渦中の自分に向き合えない

あの時は、しんどかったな、嫌だったなという過去の気持ちの振り返りはできます。
でも、今しんどいな、嫌だな、ということは向き合えない。
感じてもいるし、思ってもいるけど、「嫌だ」「しんどい」と誰かに言えません。
自分の人生に向き合うために、そういうことを言っていくために、myコーチがいるのに言えない、、

向き合わないで、ごまかす。

それは、今の状態がしんどいと言うことを口に出すことが、一番しんどい気がしているからです。

とは言え、日々の暮らしの中では、落ち込むことも当然あるわけです。
そんなときに、自分がやりがちな行動は、ごまかし(回避)です。
今日は落ち込んでるな、、そういう日常的な出来事でバランスを失うとき(プチ統合性が揺れるとき?)、私はそれについて向き合わずに、例えば、スマホでマンガ読んだりという逃避行動をとりがちです。(以前はよくお酒を飲んでいました。)

漫画を何となく読む、スマホをダラダラ見る、お酒を飲む、甘いものをご褒美として食べる、、
それらの行動自体は悪くありません。

でも、逃避行動は、自分の気持ちに向き合うことが嫌で、いたたまれなくて、めんどくさくて、ごまかすための行為なんですね。
だから、やった後に、後悔したり、モヤモヤしたり、落ち込むんです。
(漫画が読みたくて読む!お酒が飲みたくて飲んだ!甘いもの大好き!だったら、それは楽しい行為です)

話したって何も変わらない

向き合って、Myコーチと話してもその事実は変わらない。。
話したってなにも変わらないでしょ。
言語化して、嫌なことがむき出しになると、怖いでしょ。
だったら話さないままでいよう。
(もはやコーチ目指している人のセリフじゃないですね。。)

そんなことを言っていたら、真樹さんからは、次のフィードバックをもらいました。

confront(向き合う・直面)できない人の方が多い。

自分がバランスを崩して落ち込んでいるときに、自分に向き合わないで、めんどくさいから、○○しちゃおう。
そういう人は多い。(漫画、食べる、飲む、ギャンブル、男女関係、、)
日頃のストレスの消化の仕方を逃避行動というのかもしれない。

自分が落ち込むときは、言語化してみるのが一番早い。
言うと、本当にしんどいということに気がつくか、言うほどでもないということに気がつくか。
言語化して初めて、自分の中のしんどさに気がつく。

言語化は自分のことを知っていくプロセス
感情だけが自分のことを知っている。

言語化しても事態は何も変わらないかもしれないけど、言語化することでその出来事と自分の距離を持てることは確か。

前置きをする、というテクニック。

真樹さんのフィードバックを聞いて、頭ではその理屈は分かる。
でも、渦中の自分の気持ちを言語化することが難しい。。と言っていたら、真樹さんからテクニックを教えてもらいました。

それは、前置きをすること

「本当に話すの嫌なんだけど、、」
「話にくいんだけど、、」
「取り乱すと思うけど、、」

そうか。前置き、前振りしたら何とか話せるかもしれない。

コーチ側の目線

また、真樹さんからは、もし、自分がコーチだったら、渦中にいてしんどい気持ちを話してもらえないのは寂しくない?との一言も。
確かに、、

私は無意識で良い子、良いクライアントになりたがる。
自分が良い子を演じると、クライアントに対しても良い子を無意識に強要しますよね。。

もっと、人間らしく!!(最近のテーマ)

ちなみに、2カ月前も同じこと言ってる、、(;^_^A

私はしんどいときに、自分の気持ちに向き合って、人に話すことが本当に苦手なんだな。

宿題

前回宿題

統合性を取り戻すというイメージについて

統合性は10の柱のうち一番状態に近いものなのかなと思っていて、他の9つの柱を使って取り戻していく、イメージがあります。

真樹’sアンサー
境界線、基準を使って、より強固にしていくともいえる。
(境界線をひく、基準を引き上げる)
蓄えるの中にも、「統合性を蓄える」がある。統合性はより強化していけるもの。
私たちが揺れるのは当たり前。それを確実に戻していけるような生命力や免疫力を高めていくのが、統合性を蓄えるイメージ。

今回宿題

「統合性」にどのようなイメージを持っていますか?

また1カ月、取り組んでみるね。
ちょっとしんどいし、言いづらいけど、前振り多用して話していこう。

1カ月後は、少しだけでも自分と向き合えるようになっていることを、約束します。
またね!

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