未完了は、片づける ではなく 溶ける。
こんにちは、自己基盤大好きコーチのこなつです。（いけばなもやってます）
先日クライアントさんと未完了のセッションをさせてもらったときに、
未完了って片づける、というより、溶けていく に近いよね。
そんな話が出ました。
感情や体験に紐づく未完了は
to do listのように終わったら、消していく。のではなく、
それに触れているうちに、大きな固まりが溶けて自分の中に戻っていく。
そんな感覚があります。
未完了が、自分の中に戻ってきたとき、まさにSelfを蓄える、自分が満たされる、
そういう感覚が私にはありました。
自分が満たされるって幸せだよ。
今年、私は自分にとって大きな大きな未完了にほんの少しだけ触れることができました。
その未完了はあまりにも巨大でずっとどうして良いか分からないものでした。
だから、触れることができただけでも大きな一歩です。
私が小学校6年生から31年溜めてきた未完了なので、大切に少しずつ向き合っていきます。
（どこかで書きます。）
未完了って、ざっくり言うとこんな感じ。
- やろうと思ってやっていないこと
- やめようと思ってやめていないこと
- 心に残っていること（昔の、、感情の未完了）
小さいことから、大きいこと。
物理的なものから、精神的なものまでさまざまです。
例えば、部屋が散らかっていて気になっている、アレ捨てなきゃ。
そういう未完了は、物理的なもの。
to do listのように片づけていくと軽くなります。
でも、心の未完了は、丁寧に扱う必要があります。
向き合うのがしんどくても、一気に楽になりたくても、自分が何十年も抱えてきたものです。
丁寧に見つめてあげてくださいね。
コーチングで一緒に向き合うお手伝いやってます。
