コーチングプレイスの自己基盤リアル勉強会に参加してきました。
そのリアル勉強会で取り扱ったテーマは 価値
前編、後編で勉強会に参加して思ったことを書きました。
が、1つ書き忘れていたことがありました。
それは、「記憶を間違えていたこと」
いろんな人に共通するかもしれない?ことなので、おまけとしてここで書きます。
勉強会の本題ではないけれど、私としては、嬉しいおまけになりました。
記憶間違い発覚
偽りの逆恨み
中学校受験のせいで絵を描けなくなった(と思っていた)
私は中学校受験をしました。
小学校高学年の3年間、我慢をたくさんして勉強しました。
私にとっての中学校受験は未完了だらけの思い出でしたが、コーチと話したり、自己基盤でみんなにシェアをすることで、軽くなっていいきました。
予期せぬ未完了との遭遇(30年ぶり)
でも、まだ根深く残る未完了があって、
それは、「中学校受験のせいで絵を描けなくなったこと。」
私は絵を描くのが好きな子どもでした。
でも、小学校4年生のとき、母親から「次、賞が取れなかったら、勉強に集中してね」と言われてから、結局賞が取れなくて、絵を描かなくなった、と思っていました。
事実
小学校6年生の絵の表彰状発見、、
参加の準備のために、人生を振り返るためにアルバムをいろいろ見ていたところ、小学校のときの表彰状を写真で撮ったものを何枚か発見。
(実家の整理をしたときに、表彰状本体はかさ張るから、写真に撮って残しておいた)
あれ?私、6年生のとき、絵の賞状もらってる。ことに気がついたんですね。
「描いてたんだ、、」我ながらビックリです。
お母さん、ごめん、、とか思いつつ、ちょっと軽い気持ちになって勉強会へ。
4年生の絵の表彰状も発見
勉強会から帰って、出した写真をアルバムに戻して片付けをしていたら、
あれ?私、4年生のときも、絵の賞状もらっている。ことも発見!!
私は、4年生のときも、6年生のときも絵を描いていたし、表彰状ももらってたんですね。
今まで、中学校受験のせい、母親のせいで、絵を描かなくなった、、と思っていましたが、とんだ逆恨みでした。
お母さん、ごめん、、
嬉しい嬉しいおまけ
母親の絵を心から応援できるようになった!!
私の母親はかなり本格的に絵を描いています。
母は高校生のときに美大に入りたかったけど、生活のために、別の道を選択しました。
でもずっと美大に行きたい気持ちがあって、私が就職をした十数年前に、早期退職をして、美大に行って、それからずーっと絵を描いています。
県展や入りたい会派の画展に出品してがんばっていて、私はそんな母のことを尊敬しているし、応援しています。
でも、今までずっと応援しながらも、
(お母さんは私の絵を辞めさせたけど)私はお母さんを応援してあげるね!
(お母さんは美大に行かせてくれなかったおばあちゃんの悪口言ってるけど、私から見たらお母さんもおばあちゃんも同じだよ)でも、応援するね!
こんな感じのうっすら恨んだ気持ちで応援していました。(文字で書くとエネルギー値の低いこと(;^_^A)
でも、今回、自分の記憶違いに気がついたおかげで、なんの恨みもなく、応援できるようになりました。
(むしろ謎の逆恨みごめんなさい、、)
それが私はすごく嬉しいです。
お母さん、9月の画展にむけてあとちょっと、がんばってね!
振り返り
今回の自分の経験から、私たちって案外記憶違いとか思い込みだらけかもしれない。
そして、その間違った記憶に縛られて、恨んだり怒りを抱えたりしているのかもしれない。
だから、できるなら、写真を見直したり、聞ける家族がいるなら話を聞いてみたり、そんな風に振り返ってみることをおススメします。
謎の思い込みから解き放たれるかも。
自己基盤やコーチングの仕組みが素晴らしいのは、1人ではおっくうでハードル高すぎるそういう行動を後押ししてくれたり、みんなでシェアしながら取り組めるところです。
興味ある人、togetherしませんか☆
自己基盤リアル勉強会(価値)、前編、後編、おまけにお付き合いありがとうございました。
前編:価値とニーズの入口に立つ
後編:人生を振り返る