この記事はコーチングプレイスの自己基盤講座「境界線」を受けた私の感想です。
コーチングプレイスの自己基盤講座では、約20人の受講生がそれぞれ自分の話をシェアし、近藤真樹コーチがフィードバックをするという形式です。

境界線 始まる
2023年1月末に未完了から始めてから3年たちました。
10の柱も7本目です。と言っても、めっちゃ分かった!とかではなく、事象も捉え方も変えて取り組み続ける、それが自己基盤というものだと思っています。
自己基盤10の柱

柱はパルテノン神殿の柱のように独立して存在するものではなく、マングローブの原生林の根っこのように絡み合っていてます。
だから、取り組む事象は、未完了でもあり、妥協でもある、という複数の捉え方ができるものです。
10の柱が表す異なるアプローチや考え方から取り組む体験を重ねていくことは、私たちが生きていくことをより楽にしてくれる、私はそう思って柱に取り組み続けます。
- 妥協するのをやめる Zap the Tolerations.
- 自分自身を完了させる Get yourself Clear of the Past.
- 統合性を取り戻す Restore your Integrity.
- 自分のニーズを満足させる Get your Needs met.
- 境界を広げる Extend your Boundaries.
- 基準を引き上げる Raise your Standards.
- 蓄える Create a Reserve.
- 家族の基盤を強くする Strengthen your Family.
- コミュニティを深める Deepen your Community.
- 価値に向き合わせる Reorient around your Values.
境界線とは
今の時点の自分なりの理解は次のとおり。
- 自分が安心安全を感じられる心理的な範囲を守るための想像上の線のこと。
- 自分の安心安全の範囲を守るために、周り(他者)に対して必要な言動を示していくことが、境界線を守るための行為です。


境界線を広げるとは
自分の安心安全の範囲を守るために、周り(他者)に対してより言動を示していくことがまず大前提。
それに加えて、さらに安心安全を感じられる心理的範囲を広げるための働きかけが、境界線を広げるということです。
必要なこと
境界線を守る、広げるために必要なことは主に2つ。
1つ目は自分に対して行うもの
2つ目が他人に対して示す言動です。
- 1 自分に対して行うもの(基準をもつ)
自分にとっての快・不快を分かっておく必要があります。 - 2 他者に対して示す言動。
「自分の基準を守るために他者に対して必要な言動を要求していくこと」が境界線を示すこと。
例えば、自分にとっての不快な行動を他者がしたときに、それを「しないで欲しい」と伝えることです。
例えば、実家にて
- 基準
母のグチを聞くのは15分まで。 - 境界線を示す行動
15分を越したら、さりげなく席を外す。近所の喫茶店に行く。
以前は際限なく母のグチを聞いていたので、最後はイライラしてケンカになって、そんな自分に自己嫌悪ばかりでした。
15分作戦を実行してから、その時間は聞くことにすると決めているので母の話も聞けるようになって、結果、ケンカは減ったし、先日母から「いつもグチを聞いてくれてありがとう」と言われてビックリしました。
アサーティブコミュニケーション
他者に自分の境界線を示すときに、持っていると良いスキルがアサーティブコミュニケーションです。
自分の不快を相手に伝えることって、けっこうハードル高かったりしませんか?
自分が我慢をすることは、Win-Loseなコミュニケーション
相手に我慢をさせることは、Lose-Win。場合によっては争いになったり、孤立する可能性もあります。
自分も相手もなるべくWinでいるために必要なコミュニケーションスキルが、アサーティブコミュニケーションです。
上司:夕方1時間残業してこの書類を確認してもらえないかな?
| Win-Lose | 予定が入っているので無理です!!(自分の仕事を代わりに誰かがやることになる?) |
| Lose-Win | はい、分かりました。。。(私にも予定があるのに) |
| アサーティブ | 今日は予定があるので、明日朝1時間早く来て(早朝出勤手当つき)良いなら、いかがでしょうか。 |
みたいなイメージです。
心理的安全性を感じられるコミュニティ
心理的安全性を感じられるコミュニティをいう言葉を聞くことがあります。
そういうコミュニティの一員でいられれば、とても過ごしやすいし、快適です。
でも、残念ながら、自分の属するコミュニティが必ずしもそうであるとは限りません。
そして、そうでないコミュニティのときに、すぐに辞めるわけにいかないこともあります。職場や学校など。
境界線を引き上げるって、自分が属しているコミュニティを自分の働きかけで心理的安全性を感じられるコミュニティに変えていくことができるってこと。
そう思ったら、何だかすごい取り組みですよね。
私たちはいろんなコミュニティに所属して生きています。
もし関わる必要があるんだけど、もっと快適な状態でいたいコミュニティがあるのであれば、良い実践の機会になりそうです。
私も、今の職場でリアル実験場としてやってみたいと思います。
言うは易し、行うは難し。
えいえいおー!でやっていくぞ。



