自己基盤 妥協をやめる②

自分を知ろう

この記事ではコーチングプレイスのコーチングの自己基盤「妥協をやめる」の講座を受けた私の感想を書いていきます。

妥協をやめる 2回目

昨日は2回目の 妥協をやめる でした。

実は、前回1回目の講座を受けたあと、モヤモヤが増大。
1回目の講座の感想 自己基盤 妥協をやめる①

昨日の講座では、前回からの1か月、モヤモヤを言語化するために取り組んできたことをシェアして、近藤真樹コーチからガツンとくるフィードバックをもらったところ。

前回から1か月取り組んできたこと

前回の講座の中で、「好きなことを好きと素直に言いたい」と言ってみたものの、なんか違う。言葉に出すと違和感だらけ。
だって、私は、好きなものを好き、やりたいことをやりたいと言えている。

じゃあ私のとっての妥協って何だろう。それを深めるために、講座の宿題ペアセッション相手やMyコーチと妥協について話してみました。

見えてきたこと

俺はまだ本気出してないだけ?

そこで見えてきたのは
がんばっているんだけど、、(だけど何だろう?)
やりたいはずのことをやっているはず、なんだけど、、(だけど何だろう?)
そんな自分の口癖。

いつも自分に言い訳しているような、そんな感じ。

がんばっているんだけど、(もう少しやれるハズ。でもやっていない。)
俺はまだ本気出してないだけ。いつ出すの?
(つい堤真一さん主演の「俺はまだ本気出してないだけ」見ちゃいました。感想はまた別の機会に。)

〇〇できない=全部自分の責任

前の仕事をしていたころ、よく仕事が忙しくて〇〇やりたいけどできない。
そんな言葉をよく言っていました。
でも、前の仕事を辞めた今、その言葉が使えないことは、できない=全部自分の責任なのですごくしんどく感じている。

がんばりきる をやってみる

もし今のモヤモヤの原因が
がんばっているんだけど、(もう少しやれるハズ。でもやっていない。)
だとしたら、がんばりきる をやってみたら?と思って試してみることにしました。

がんばりきる、というと大変なので、やってみるという感じでやってみました。

1か月がんばりきった(お花)

私が今やっていることは、花、コーチング、自己表現なので、まずはお花でがんばりきるをやってみることにしました。

そして3週間ちょっと、感想は、大変だけど、すがすがしい。
結果(上達)がすぐについてくるわけじゃないけど、やれることはやっている、と思っているので、気分は良い。

そんな感想を今回の講座でシェアしたら、真樹コーチからガツンとフィードバックもらって衝撃でした。。

今回の講座でのフィードバック(衝撃)

がんばっているんだけど、自分の思いどおりじゃない。

私としては「がんばっているんだけど、、」の後に続く自分の心の声は「もう少しやれるんじゃない」と思っていました。

でも、真樹コーチから

がんばっているんだけど、、「自分の思いどおりじゃない」じゃないの?と言われて衝撃でした。
言われるまで気がつかないのが不思議なくらいに、そのとおりすぎてビックリ。

その上で、次のアドバイスをいただきました。

やることやってるんだけど思いどおりにいっていない。
そういう事実をまずは受け入れる必要がある。

☆やることは同じであっても、事実を受け入れてやるのと、事実を受け入れないでやるのは全然違う。

また、こんな言葉もいただきました。

自己責任で全部引き受けることがしんどい
自分で独立してやるなら全部そう。自分のお尻は自分でふく。
そういうことを積み重ねることが自己信頼につながる。

直面しているときは辛い。
やんないとき、見なかったふりしたときはあまり感じない。
辛いというのは、コンフロントしている、直面している証拠。

私は、この3年弱、自分の人生に正面から取り組むことができて嬉しい、でもしんどい。そう感じていたから、真樹コーチから、こういう言葉をもらえて嬉しかったです。

宿題

思いどおりの状態について考える。

がんばっているんだけど、思いどおりじゃない。ってどういうこと?
どうなったらうまくいっていると言える?

どうなりたかった?でも、そうならなかった現実。
それを受け入れて、やれることをやっていく。
そのためには、まずは自分の理想の状態を知る必要がある。

基準をもつこと

思いどおり、理想とする状態を考えるとき、基準が必要。
基準を言語化してみる。
※無期限だとしんどく感じるから、期限も自分で決めて基準を考えてみる。
例:半年間でこういう状態を作る。

ちょっと難しそうだけど、
取り組んでいるプロジェクトと捉えて、期限付きの基準を設けてやってみるイメージ。

妥協リストを作る

妥協していると思うことをなるべくたくさんリスト化する。
妥協をなんでもすぐにやめなきゃいけない!という意味ではなく、
掌にのっけて眺めてみることが大切

我慢していることや、本当はこうしたかったのにしなかったこと。(昔のこと、大学でこんなことしたかったけど、、とかでもOK)

みんなのシェアからの学び

他の受講生さんからのシェアもたくさんの学びがあります。

  • 未完了と妥協の関係性
    かつてこういうことがあったよな→未完了
    その同じことを繰り返す→妥協
    同じことを繰り返しながら、何もしないで、気持ちの中でモヤモヤし続けているなら妥協。
  • コーチングをするときに
    妥協と未完了が多い人はエネルギーを取られているので、腰が重い。
    コーチングの扱いの中で、ゴールを目指しても、見える障害だけを取り扱うだけでは足りない。
    未完了や妥協を抱えた状態では、エネルギーレベルが低く、ゴールに進むのが大変。だから、自己基盤を扱えると良い。

今回もつらつら書きました。
自己基盤の講座の感想はまとまらないけど、その時聞いて大切と思ったことを、あとで見直せるように文字化しておくために書いてます。
これからまた1か月、宿題に取り組む!!何かが見えてくると良いな。

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