自己基盤 基準を引き上げる 全6回講座感想まとめ

自己基盤

この記事では、コーチングプレイスで受講した自己基盤(パーソナルファンデーション)講座「基準を引き上げる」、全6回を受講した私の感想記事をまとめています。

コーチングプレイス自己基盤講座

自己基盤を学ぼうと思った理由

私は自分の話を聞いてもらえること(承認)に喜びを感じて、コーチングを学び始めました。そのコーチングの学びの中で、自己基盤を知りました。

10代のころからずっと自分の揺らぎや自信の無さを感じていました。
家族との関係性(父のお酒のこと、母との関係性、兄のこと)についても、諦めるのか、諦めきれないのか、そんなモヤモヤを繰り返していました。

30代半ばで、児童福祉の仕事を通じて初めて自己肯定感、自己受容感という言葉を知りました。
でも、それに対する具体的なアプローチは分からないままでした。

自己基盤を知り、具体的に取り組むことが可能な手法と知りました。
自分の揺らぎやもやもやが、少しずつ前に進めば良い、そんな気持ちで自己基盤を取り組んでいます。

自己基盤の10の柱

妥協するのをやめる。Zap the Tolerations.
自分自身を完了させる。Get yourself Clear of the Past.
統合性を取り戻す。Restore your Integrity.
自分のニーズを満足させる。Get your Needs met.
境界を広げる。Extend your Boundaries.
基準を引き上げる。Raise your Standards.
蓄える。Create a Reserve.
家族の基盤を強くする。Strengthen your Family.
コミュニティを深める。Deepen your Community.
価値に向き合わせる。Reorient around your Values.

トマス・J・レナードが提唱した10に柱にそって講座は進みます。
この記事は、2024年2月~2024年7月、基準に取り組んだ感想についてまとめた記事です。

自己基盤 基準を引き上げる

基準とは

自分の自尊心を保つために必要な行動や態度
内側に向かって自分が自分を敬う自分の基準を決める(外側は境界線)

基準 自分の中で人とはこういう風にして関わると決めていること
   人に対して自分がどうするかという態度を決めること
ex.(人に対して自分は)うそはつかない、誠実でいる。

基準がない状態
自分の土俵で他人(父や母、夫、家族、友人、、)が勝手に相撲を取っている。

1回目基準を引き上げる

1回目基準を引き上げる
自己基盤がピンとこなくさすぎて、絶賛自己基盤沼へ。。私は基準が無いのかも。。
私はどういう存在になりたいのか?私は何がやりたいのか?
そんなことをMyコーチを考えてみようかな。

2回目私は基準を持っていた(ことに気がついた)

2回目私は基準を持っていた(ことに気がついた)
モヤモヤの1回目から1か月、私はすでに基準を持っていたことに気がつきました。
持っていた基準を見直すことが引き上げるにつながっていくはず!!

3回目無意識の被害妄想

3回目無意識の被害妄想
基準を引き上げるために、Myコーチと話をしていたら、無意識の被害妄想癖に気がついたよ。
無条件の自分を受け入れるために、自分の好きなところを見つけてあげたいな。

4回目今回は未完了「お母さん二本立て」

4回目今回は未完了「お母さん二本立て」
今回は、基準ではなく、未完了っぽい話をしました。テーマ以外の自己基盤に関する話であればOKです。
この日は母の話を2つもしました。母へのいろんな思いがあるんだな。

5回目勇気&そろそろUPDATE

5回目勇気&そろそろUPDATE
「自分に正直でいるための勇気をもつ」「私はどうなりたいのか?をUPDATEする段階にきた」について話すことにしました。

6回目基準⑥私はSELFISHなのか?

6回目基準⑥私はSELFISHなのか?
今回は基準とは違うけれど、SELFISHを読んだ違和感について話をしたよ。
私は本当の意味でのSELFISHではなかったんだな。私は私自身にジャッジをしていたんだな。

引き上げた基準New New Meでいこう☆

引き上げた基準New New Meでいこう☆
コーチングプレイスの自己基盤「基準を引き上げる」が終わりました。
半年の受講を経て、今までの自分の「基準」を認識して、これからの自分のために、「基準」を引き上げようとしているところ。引きあげた基準を考えてみたよ☆

振り返り

半年を振り返ると、あっと言う間でした。
表面上の大きな変化は無い(ような気がしている)けど、私の内面が大きく変わった半年でした。
前職を辞めて、自分のやりたいことに取り組んで4年目。今までずっと目の前の事で精一杯で先を考える余裕も余力もありませんでした。
それが、ようやく、この先をどうしたいのか、未来を考えられる状態になりました。大きな変化です。
私は、どうやって生きていきたいんだろう?
自由に自分にやりたいことをやらせてあげたい。そのために、勇気と優しさを持てる自分でありたいです。

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