これが私の着物道☆
着物を着ようと思ったきっかけ
私が着物っていいな~と思い始めたのは2016年ごろでした。
この記事では、私が着物を着ようと思ったきっかけについてお話しします。
- いけばなを始めて着物姿のお姉さまたちを目にする機会が増えて、素敵だと思ったから。
- 超小柄な自分の選択肢を増やすため。
- パーソナルカラーと骨格診断の破壊力を体感した後だったので、洋服よりも布面積の大きい着物に大活用できると思ったから。
いけばなを始めた
私はいけばなを2013年の秋ごろに始めました。
いけばな を始めたい人へ
いけばな自体には着物は全く不要です。むしろそこでいけばなのハードルを上げたくないので、声を大にして言います。「いけばなに着物は不要です!!」服さえ着ていればなんでも良いです!!
ただ、行事(新年会や花展)で着物姿の人を目にする機会が増えます。私はそういう行事を通して着物姿のお姉さまたちを目にする機会が増えて、素敵~☆と憧れるようになりました。
そこで、教室の仲間3人で新年会に着物で出席したのが2016年。(着物はリサイクルショップで揃えました。)このころは1人で着られず美容院で着つけてもらいましたが、みんなに褒めてもらって嬉しかったです。こうして、着物への憧れが強くなりました。
(くどいようですが、何度でも言います。いけばな自体には着物は不要です。着ている人は好きで着ているだけ。私が言いたいことは、着物を目にする機会が増えた結果、自分も着たくなったということです。いけばなへのハードルを無意味にあげたくないので、しつこく書きました。)
超小柄な自分の選択肢を増やす
私は身長144㎝の超小柄さんです。
私はお洒落が好きだし、綺麗でいたいです。だから、服装は気に入ったもので、自分が綺麗に見えるものを身に着けたいと思っています。
とは言え、洋服の選択肢は少ないです。特にちょっと小綺麗な恰好(ワンピースからセミフォーマル)の選択肢に苦労することが多いです。
小綺麗な恰好はある程度サイズを合わせる必要があるし、そうすると購入先が限られます。その限られた購入先で気に入るものが見つけられないことも多いです。
では、気に入るまで探し続けるか、、これは相当大変です。
では、サイズ直しをするか。これは、お金がかなりかかります。しかもデザインやサイズによりますが、私は3-5号サイズなので、9号を直せるか?というと技術的にも厳しかったり。
1着のお気に入りを探すのにもNeverEndingStoryなんですね。アトレーユもびっくり。
ここまで書いただけでも大変感が伝わりますでしょうか?(むしろ分かって!という重い思い。)
そうなんです、(お洒落がしたい)超小柄さんは(というかむしろ私か)着物という選択肢を持てたら、めっちゃ楽なんです!!(声を大)
ちょっとお洒落なお店に、小紋で、色無地で。ホテルで新年会、色無地で、附下で。そんな感じで何着か持っていれば楽なんです!!そして楽なうえに見栄えがするんです!!(ここも超大切)
着物は洋服と比べると面倒な衣服です。着るのも持つのもお金も手間もかかります。
でも、その手間を考えてでも、超小柄さんである私にはメリットが大きいんです!
だから、お洒落でありたい、綺麗でいたい、そんな自分のためには、着物を自分の衣服の選択肢に加えることは必要不可欠なことでした。
着物はパーソナルカラー&骨格診断に効果大と予想。
私は2015年にパーソナルカラーと骨格診断の魅力にどハマりしました。
パーソナルカラーと骨格診断で人生爆上がり(まとめ記事)
パーソナルカラーと骨格診断のおかげで、私の体格のコンプレックス(身長144㎝)はほぼ無くなりました。(とは言えスラっとした人に相変わらず憧れます。)
そのパーソナルカラーと骨格診断にすっかり味をしめた私は、洋服よりも布面積の大きい着物に活用したら、すごい威力なんじゃ?!と思うようになったわけです。着物はほぼ全身布に覆われます。自分が似合う色を身にまとう効果が絶大に得られるハズ!!(肌が綺麗に見える→超綺麗に見える)
- パーソナルカラーの観点から、ほぼ布の着物はパーソナルカラー効果が絶大なことが予想される。
- 骨格診断の観点からは、似合わない布地と柄を選ばないようにすることから始める。(骨格診断と着物については、またどこか別記事で書く予定。)
パーソナルカラーと骨格診断が大好きになって、その効果を確信していた。着物に着手するのはある意味必然だったかもしれません。
今日は、私が着物を着たいと思ったきっかけを書きました。
次回は、③着物デビューと挫折を書きたいと思います。お楽しみに!