こういう時にも、基準!!
前半は、蓄えるのチャンクダウンについて書きました。
後半は、思わぬところで基準再び、です。
基準って何ですのん?という方はこちらをご覧ください。
自己基盤 基準を引き上げる 全6回講座感想まとめ
実家はグラつく
螺旋階段を昇れていないかもしれない
自己基盤に取り組んでいるとよく「螺旋階段を登る」という言葉を耳にします。

螺旋階段を登るって
同じようなことが起こって、相変わらず同じ景色を見ているように感じたとしても、少しずつ自分の目線が変わって、捉え方も変化している。
ってこと?かな。
私も自己基盤に取り組んでから、物事や自分自身の状態についての捉え方が随分と変わってきたなと思うことがあります。
でも、実家に帰るとそんな思いは砕けてしまって、相変わらずのモヤモヤや苛立ち、同じような状態と反応、そして自己嫌悪で悲しくなります。
いつも同じことの繰り返し。私は螺旋階段を登れていないのかもしれない。
でも、そういう状態であると思えること自体が、自分を観察できている。
そう思えると少し違うのかな。。
グラつくから基準を決めて行くのだ!
お正月に実家に帰ったときに、かなりグラグラしました。
実家に行ったら、まだ昼前なのに父が酩酊して呂律の回らない状態で、母と相変わらずのケンカもあって、腹が立つやら、悲しいやらで、怒って、1時間くらいで実家を出てしまいました。
そして自己嫌悪のループ。
次の日の親戚の集まりで父と顔を合わせたときは、普通だったので、少しホッとしましたが、、
お正月はモヤモヤしたまま自分の家に戻りました。
両親は私にとって大切な存在ですが、しんどいことも多いのです。
そんな中、父の前立腺がんが発覚しました。
ステージによって受け止め方も変わってくるので、細かいことは、検査入院をしていろいろ確認する予定です。
父の様子が気になるので、お花の学校の帰りに、実家による予定。
優しくしたいけど、できるかな?
そんなことを言っていたら、真樹さんから
優しくするって決めていくのよ。
と一言。
そうか、そうか。
決めて行くんだな。
基準を決めて実家に行けば良いんだな。
こういうときに基準を使うんだな。
- 「父親には(腹が立っても)優しくする。」と決めていく。
- 「母親のグチが鬱陶しくても聞く。」と決めていく。(ただし時間を限る。今回は1日45分まで)
実家に帰ったら、この基準を意識することにします。
ちなみにグラつくときには基準を決めていく、ことを改めて認識したから、お花の学校にも基準を決めて行ってきました。

感想→案の定グラついたけど、基準を決めることでグラついても戻りやすくなったし、そういう自分を観察できた。
蓄えるの講座は今回で終了。
次月からは、コミュニティが始まります。
またいろいろ取り組んだことをシェアする予定です。
コーチングお試しセッションやっています。
自己基盤を大切にしたセッションを目指しています。
コーチング興味ある方、自己基盤に興味ある方、良かったらどうぞ☆