コーチングの勉強を始めてから、伊藤守さんの本を読むようになりました。
あなたはあなたが思っているより素晴らしい
先日、Myコーチから、伊藤守さんの「あなたはあなたが思っているより素晴らしい」をおすすめしてもらったので、読んでみました。
おすすめされたきっかけは、私が、自信がぐらぐらして、私にできるかな?特別なものを持ってない、みたいな発言をしていたからだった気がします。(あやふや)
私のこと、励ましてくれたんだと思います。ありがとう~Myコーチ☆
本が手元に届いて思ったことは、、
あれ?小さくない??
そう、手のひらサイズの小さな本でした。
そして、あれ?文字でかくない?
そう、まるで詩集のような文字の大きさ。
寝る前にサクッと読めそう~みたいな軽い気持ちで読んでみたら、、
めっちゃ刺さりました。
でも、それは、鋭くではなくて、温かくしみ込むように刺さった感じです。
Lesson8「じぶんの気もちをえこひいきしない」がめちゃくちゃ染みた
理由はえいこひいきしていたから。
ポジティブな気もちだけ、認めてあげる。
ネガティブな気もちはいらない。
私は、もうずーーーーーっと、そういう風にじぶんの気もちをえこひいきしてたなって思いました。
そうやって、
いくつもの感情が、心のすみに追いやられ、
封をされてしまう。でも、どうして、さびしいって感じちゃいけないの?
どうして、つらいって思っちゃいけないの?
どうして、いつもいつも、だいじょうぶなふりしてなくちゃいけないの?悲しみだって、さびしさだって、怒りだって、自分の一部じゃないか!
出典 あなたはあなたが思っているより素晴らしい より一部抜粋
著者 伊藤守・ほしばゆみこ
発行 Discover21
嬉しいは良くて、寂しいはだめ。
楽しいは良くて、辛いはだめ。怒りはもっとだめ。
自分のことを評価して、取捨選択せずに、丸ごと受け入れてあげたい。どれも自分と受け入れてあげたい。自分に対して、それが出来て初めて、他の人にも出来るんだと思いました。
次の章Lesson9「そのまんまの自分と向き合う」で
もし、のどがしめつけられるように感じたら、
その圧迫感を、勇気を出して、味わってみるんだ。さびしいとか、悲しいとか、名前をつける前に。
ねっ、だいじょうぶでしょう?
出典 あなたはあなたが思っているより素晴らしい より一部抜粋
著者 伊藤守・ほしばゆみこ
発行 Discover21
そういう気もちがあるとき、私はいつも、悲しい→だめorそんなハズはない。って思っていたから、
胸がギューーーってするな、とかいう自分の状態をちゃんと感じてあげることが大切なんだね。
感情のままに振るまわないようにすることと、自分が感じる気もちを無視して生きることは違いますよね。でも、気がついたら、同じように捉えてかも、、
自分を大切にする、というのはこういうところから一歩ずつ歩んでいくんだと思いました。
ブックレビューを書こうとして、2冊目。難しい。。
でも、言いたいことは、この本のあたたさに、ほろっとしたってこと。
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