(暴れん坊)最上志向とのお付き合い

自分を知ろう

最上志向とのお付き合い

ストレングスファインダー基礎コースを受講して、ストレングスは性格(Be)ではなく、物事への取り組み方(自分が使いやすい道具(How))という説明を受けました。

最上志向や責任感にしんどさを感じることがあるので、それを聞いてけっこう気が楽になりました。

中でも、暴れやすい最上志向との付き合い方について、講座の合間にアドバイスをいただいたよ。

暴れん坊の最上志向

講師曰く、資質には暴れる資質と、フラットな資質があるとのこと。
最上志向は特に暴れん坊のようです。

前から人からの評価と自分自身への評価が違うなと思っていました。

人からの評価→たくさんやってる、回している、すごい。
自分への評価→自分は不器用(高倉健?)、抱えている、やらなきゃ→しんどい(爆)

このギャップやしんどさの原因はたぶん、最上志向のようです。
たてた目標を達成したら、もっと先へ、もっと先へ。人から褒められてもまだまだ、まだまだ、、そんなドMな気質。

もちろん、最上志向ゆえに、理想を目指してどんどん努力できる、結果、より理想に近づいていけるという素晴らしい資質でもあります。

ただ、鞭打ち感が半端なく、いまの私には上手に使いこなせていないよう、、

私の中の暴れん坊の最上志向とどう付き合おうか。
そのヒントになりそうなのが次のことかも。

目標志向を上手く使う

目標志向、一見、目標を設定して目指す、これまたドМな資質に見えますが、目標志向そのものはただ目標をたてて目指すことが好き、というフラットな資質のようです

最上志向は、理想の目標に向かって、まだまだ、、と苦しくなってしまうので
定期的に、振り返りの機会を設けて、まだ〇〇できていない、のではなく、この3か月で、〇〇できた、という風にできたことを振り返る機会を意識しようと思います。

リミットを自分で儲ける

最上志向は、まだまだ自分は、、となりがちな資質。
毎日猛練習しているのに、いつまでたっても本番の試合に出ない選手になりがちです。
まだまだ、とか言っているうちに、チャンスを逃すかもしれない。
(仕事の資料の精度を高めたくてギリギリまで、ねばって、結果バタバタして悲惨な羽目になるという、、過去の私のような)
それは残念すぎるので、自分でリミットをつくるようにしようと思います。
試合に申し込んで、自分的には仕上がってなくても本番に出させるようにします。

まだまだ、という自分をおさえて、とりあえず、見切り発車を繰り返していく感じかな?
今でも見切り発車気味なところはあるけど、こだわりのある分野ほど、まだまだ感が出ているので、意識的に見切り発車していけるとよいかな。

今の時点で思うこと

ストレングスを始めてしったときは、意味が分からなかったし、ラベリングや言い訳のように感じて少し違和感がありました。
でも、学んでいくごとに、自分の扱い方が以前より分かるようになったり、他人と自分は違うということを、可視的に理解できつつあります。
頭で分かることと、普段の言動は別なので、いつも良い感じにふるまえているわけではないけれど、少しずつ自分にも他人にも無茶をしなくなってきた気がします。

この先も少しずつ学んでいこうかな。

お知らせ

ストラボの講座はもう受けられませんが、同じ内容の講座がコーチングプレイスで9月から始まります。
ストレングス、受けっぱなしで放置している人、この機会に良かったら~(^^)/

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