お花の学校3年目第一期振り返り

Ikebana-Days
ジーどん
ジーどん

お花の学校、お疲れサマ~
(あ、吹き出物・・)

こなつん
こなつん

(ニキビだもん・・)
反省点たくさんありすぎる~~
次の授業まで2ヵ月無いよ~~大汗

先週は1週間お花の学校でした。毎日の授業で気がついたことや学んだことを書こうと思っていたら、それどころではなくなって、、
今日まとめて振り返ることに(;^_^A

通称花の専Bと呼ばれる、苦しくも楽しい?らしい?コース。一体どうなることやら。

お花の学校第一期目振り返り

気づき&学び

親先生の花材選びに乗っかって上達した気になっていた

この2年間、いつもお稽古では2杯、そのうち1杯は立花正風体の練習をしてきました。
立花の基本ルールを覚えて、草がちの立花は少し早く生けられるようになり、上達したかな?と思っていました。

でも、私が上達した気になっていたのは、親先生が選んでくれる花材選びや指導のおかげだったと気がつきました。

一人では、花材も満足に選べない。。時間もかかるし、配置に失敗したし、バランスも悪い。。
授業の後、お稽古の立花を見直ししてたら、親先生が構成やバランス、彩りを、いつもいかに考えて選んでくれていたか、がよく分かりました。

私は、お稽古のとき、いつも「先生の選んでくれた花材素敵~☆」と喜んでいたけど、
それだけじゃなくて、何で素敵に見えるのか、どういう構成で選んでいるのかをちゃんと見るようにしたいと思ったよ。

どうやったら、身に着けられるのかな~

前より少しだけ余裕が出てきた(かもしれない)

上記では反省したけど、実は、ほんのほんの少しだけど、前よりも少し余裕が出てきた、(または余裕を作った)かも、という感触があります。

理由は、上達したから、、ではなく、授業への姿勢を変えた&環境に少し慣れたから。

授業への姿勢を変えた

良い意味で諦めるようになりました。
前は、自分の実力の2段飛ばしくらいを背伸びした花材や技術を必死になってやろうとしていました。
結果、当然できず、時間かかり、最後になり、他の人の花を見る余裕がありませんでした。(トホホ)

でも、それでは、学校で得られるものが半分です。
「他の人のお花の生け方選び方や手直しを見ることも学校に行く目的の1つ。」
親先生から散々言われて、頭では分かっていたけど、私にはどうしてもそれができませんでした。
今回、ようやく、少し分かった気がします。まだみんなのお花は見れんかったけど、1/4くらいの人のお花や手直しを見ることは何とかできました。 

理想は自分の実力を底上げして、1段上くらいの背伸びをしつつ、みんなのお花も見る!
それができるようになりたいな~  

環境への慣れ

今年のクラスメイトは20名強。半分は去年からの知り合いです。1年、2年、一緒の人たちがいることで、安心感があって、余裕ができた気がします。

私には、人間関係や環境の慣れの要素も大きいんだな、と思います。

新しい人たちとも、仲良くなれると良いな~
外国からの方もいるので、忘却の英語を少し勉強しなおそうと思ったところ!

おまけ
立花備忘録(ちょっとマニアック)

基本では、立花で草木挿し混ぜで生けるとき、前置きと胴は原則木と習いました。
でも、ほぼ一草のような軽い草木挿し混ぜの立花の場合に、下段を木にすると重たい感じ。。
そこで、先生に質問したところ、「立花初伝で”草は前、木は後”の制約をとく、とあるから、下段を木にしなくて良い」という回答をいただきました。

結論としては、草木挿し混ぜ=下段にこだわらないでOKと分かりました。
が、個人的には、初伝の書きぶりが少し分からないところ。機会を見て、また聞いてみようかな。

おまけのおまけ(人付き合いのこと)

クラスメイトと少しずつ、仲良くなれている感じ。
私は、人と仲良くなるのに時間がかかるし、一気に大勢の人(私的には10人以上)と仲良くすることが難しいので、少しずつ仲良くなって、お花の話ができるようになって嬉しい。

最近、自分の人間関係の築き方について、ストレングスファインダーの考え方がすごく役に立つと感じています。これについては、また書くかも。
ストレングスファインダーとのお付き合い

第一期のお花の学校の振り返り&気づきでした!
次の授業までに何の練習をしておくかを考えておこう~

花三昧な日々は続く。。
to be continued…

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