個人事業開業の届けを出しました

あれやこれやな日々

こんにちは、コーチングプレイス認定コーチの小濱千夏です。
こなつん、って読んでね。(久しぶりに名乗った。)

個人事業の開業届けを提出しました。

2年前に公務員を辞めたときは、フリーランスになろうとか全く考えていませんでした。というか、何をするかとか全く考えていませんでした。

コーチとして活動を始めたり、いけばなに力を入れたり、(ほぼ)毎日ブログを書くことで、ようやく、ピンときて出すことにしました。
そのため、開業日はやや曖昧(;^_^A

提出先と提出した書類

書類の提出先はざっくり、国と自治体の2種類です。

  • 税務署
    ・個人事業の開業届出書
    ・所得税の青色申告承認申請書
  • 県税事務所
    ・事業開業報告書

※市町村については、問い合わせたところ提出は任意とのこと。
 営業証明書?が必要な場合は、届出をする必要があるが、後でも提出可能とのこと
 なので、今回は省略しました。(自治体によって異なる可能性があるかも。)

こういう手続きをするとき、前職で公務員をやっていて良かったな~と思えます。
・役所の書類へのアレルギーが少ない。
・確認することの塩梅が分かる。
諸手続きの背景や業務を想像できるので、めんどくさいのハードルが下がります。
こういう瞬間に、役に立たない経験は無いんだな~と感じます。

旧姓で活動したい

私は旧姓(小濱)で活動をしています。
その場合の不明点があったので税務署に確認しました。

  • 届出書類の書き方
    →屋号の欄に旧姓を記入する。
     備考欄に旧姓を使用して活動する旨記入。(←ここは自己判断で追記。あとで見たときにお互いに分かりやすいと思ったので。)
  • 事業主として活動しているときの諸書類の記名(請求書、領収書、契約書など)
    →税務署としての指定は無い。(本名でも、旧姓でも、何でも)
     各書類は当事者間の合意に基づいて作成すれば良い。
     税務署としては、調査をした場合に、その名前の書類=本人と分かれば良い。 
  • 確定申告時はどうするのか
    →当然本名。
     上記のように、根拠を確認するときの書類が違う名前であった場合は、=本人と分かるようになっていれば良い。

上記を踏まえて県税事務所にも確認をとって、書類を作成しました。

参考にした本

今回個人事業主の届出のために読んだ本です。
KindleUnlimitedの読み放題で読めます。
特に「フリーランスお金の教科書」は漫画なのでサクサク読めます。漫画最高!!
そこで概要をつかんだ後に、もう少し詳しい「個人事業の始め方」を読みました。

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