ウェルビーイングを学ぶ

自分を知ろう
こなつん
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幸せ~って何だっけ何だっけ~♪

ジーどん
ジーどん

さんまちゃん?

私が学んでいるコーチングのオンラインスクール、コーチングプレイスの特別企画でウェルビーイングの基礎知識を学びにいきました。
リアル開催で、講師は、一般社団法人ウェルビーイング心理教育アカデミーの渡邊 奈都子さん。
渡邊 奈都子さんご自身がリアルで、ベーシックの講座講師をされることはあまり無いと伺って、わーい!と喜び勇んで参加してきました。

渡辺奈都子さんnote
一般社団法人ウェルビーイング心理教育アカデミー(AWE

ここでは、講座の感想をシェアしていきます。

ウェルビーイングを学ぶ

最近よく耳にするウェルビーイング。
でも、そもそも何だろう?Happyと何が違うの?思っていました。

ウェルビーイングとは

ウェルビーイングは良い状態や幸せな健康状態を表す言葉。
細かい定義については、一般社団法人ウェルビーイング心理教育アカデミー(AWE)の説明を以下に引用しました。

ウェルビーイングとは

Well-being(ウェルビーイング)とは、直訳すると「良好な状態」あるいは「よく在ること」を意味する言葉です。

その語源は、イタリア語の「benessere(ベネッセレ)」という言葉で、福祉、健やかなしあわせ、人間と環境が調和した状態などを指すワードです。

ウェルビーイングは、持続的幸せを構成する多様な概念を含むため、学術的にはまだ統一された定義は確立されていません。

ウェルビーイング心理教育アカデミー(通称:AWE)では、WHO憲章前文の健康の定義に倣って、「心」「身体」「社会」という3つの観点からウェルビーイングを捉えて、人生を豊かにする学びとつながりの場を提供しています。

私たちは、ウェルビーイングを「良く機能している状態」と説明することにしました。
良く機能している状態とは、

・心であれば、素直に喜びや感謝できるようになり、悲しみや落ち込むことがあってもレジリエンスが働いて元気を取り戻すことを意味します。

・身体であれば、健康が維持されるだけでなく、体調不良や病に罹ってもホメオスタシスや自然治癒力によって再び活力を取り戻すことを意味します。

・社会性に関しては、社会や他者とつながり合い、強みを活かして弱みを補完し合う互恵的な関係を築くことを意味します。

一般社団法人ウェルビーイング心理教育アカデミーHPより抜粋

Happyとの違い

Happyの語源はHappenからで、偶発的に起こる嬉しいことによって、幸せになる、というイメージのようです。
ウェルビーイングは偶然性だけでなく、自らの選択により幸せな状態になるという意図的、能動的なもの。
ウェルビーイングという幸せの大きな概念の中に、ハッピーがある、という感じでしょうか。

受講で持って帰りたいものは?

受講前に、講師の渡邊 奈都子さんから受講生にこの質問がありました。
持って帰りたいものを仮でも設定しておくと、より意識的に受講できますよねなるほど!!

これってコーチングのゴール設定と同じかも~と思いました。
その場で仮ゴールを決めておけば、結果は変わるかもしれないけど、何かを取って帰るという意識はめばえやすくなるもんね。

私の持って帰りたいもの(仮)

ウェルビーイングな状態であるために具体的な方法。

ウェルビーイングが学べる幸福学としたら、再現性があると思う。再現性があれば、自分でもTRYしやすいし、周りの人にも伝えられる。再現性できる具体的な方法が分かれば持って帰ろう。

印象に残った内容

そんなことを意識しつつ、怒涛の授業が始まりました。
10時から17時過ぎの講座でしたが、かなり盛りだくさんの内容で、受講側も必死です(;^_^A

そんな中、渡邊 奈都子さんから、どれか1つだけでも、気に入った考えを持って帰ってね~とお声がけいただいたので、全部欲張りたい気持ちをまずは横に置いて、自分の印象に残った考えを持って帰って、取り組むことにしました。

幸せは自分次第

幸せというものは、(運や天に任せずに)自ら増やしたり維持したり出来るもの。
今すでにある幸せに自ら気づくのも大事だということ。
(青い鳥ってことなのかな。)

幸せの要因のカテゴライズ

幸せを3つの要因に分けて考えています。

  1. 心理的ウェルビーイング(感謝の気持ちを持てている、好きなことがある、、etc.)
  2. 身体的ウェルビーイング(健康、良い睡眠、良い食生活、、etc.)
  3. 社会的ウェルビーイング(友人がいる、家族関係が良好、職場の人間関係が良い、、etc.)

これ、言われれば当たり前なんだけど、私は初めは心理的要因にしか目がいっていなかったです。
特に身体的にウェルビーイングを忘れがち。分かっても後回しにしがち。
でも、寝不足でめっちゃ疲れているのに、幸せ~☆みんなありがとう☆って思うことは難しいわけで(;^_^A

この3つの要因を意識しながら取り組むことで、幸せの再現がやりやすくなる印象。
心理的・社会的ウェルビーイングは、即効性は難しいかもしれないけど、身体的ウェルビーイングってそれなりに即効性がありそうです。
私は身体的ウェルビーイングおろそかにしがちなので、優先度上げて取り組もうと思いました。

幸せもエビデンスあり

幸せという圧倒的に主観的と思える概念に、テクノロジーの発展により、2000年以降データを集めた研究が急速に進んでいるようです。ウェルビーイングである状態のエビデンスってすごいなーとビックリ。
その膨大な知識を分かりやすくかいつまんで説明してくれる奈都子さんにもビックリ。

そんなあれやこれやであっという間の1日でした。
講座終了後は、みんなでアフター中華。

頭もお腹も腹十二分で満足すぎる1日でした。
楽しかった~幸せ~☆

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