斎藤一人さんの本を読みました
私は、実は、斎藤一人さんをよく知らなかったです。
めっちゃお金持ちで、新書コーナーにたくさん本が置いている何やらすごい人。あと劇団ひとりさんに名前が似ている。くらいの知識しかありませんでした。
読んだきっかけは、自己基盤の講座での真樹コーチのお話しから。
自己基盤 妥協をやめる⑤すっぱい葡萄
斎藤一人さんの本の中で
すべての良きことがあなたに雪崩のように起きますように。
そういう言葉を会う人ごとに唱えなさい、ということが書いてあると聞いて、????と思い読むことにしました。
その言葉が載っている本が「変な人が書いた成功法則」でした。
「変な人が書いた成功法則」を読む
読むと、確かにその言葉が載っていました。
それ自体にもなるほど~と思ったんですが、何やらなるほど~~と思うことがやたらたくさんある本でした。
ここが良かったです、というよりは、全部良い感じでした、という読後感。(語彙力の無さが爆発。)
この本の初版は2003年、今から約20年前です。
にも関わらず、本の伝える中身は今感がめっちゃあります。価値観の多様性とか精神性の大切さとかも含まれていて、それだけでも、すごい。
また、当時の表現方法って、今より露骨でストレートでびっくりするんですけど、人の本質はたぶんそういうところなんだなと思って納得。男女のセーターのたとえ話とか、今はもう古いとされる表現かもしれないけど、私はけっこう本質だと思いました。私もやっぱりセーターを2枚買ってくれるかもしれない男の人が好きだと思う。
困ったことはおこらない。
良いと思うポイントが多すぎて、この部分が良かったと言えないのですが、すごく楽になりそうな考えを紹介しておきます。
それは、「困ったことはおこらない」です。
この言葉、本のいろんな箇所に出てくるのですが、目の前のことに一生懸命取り組んでいくことであったり、自分や周りへの信頼であったり、他人や自分や物事への向き合い方全般で出てきます。
嫌だな、困ったな、と思うことって、やっぱりたまにあるけど、最終的にこのマインドを持っていると、少し楽に進むことができるのかな、と思いました。
より良く生きる共通のマインド
私はより良く生きたいと思って、今、コーチングや自己基盤や、いろんなことに取り組んでいます。
そういうより良く生きたいという方向性って、言葉やアプローチが違えども、共通することが多いんだなと思った1冊でした。
あまりにも有名すぎて、案外読んでいないかもしれない斎藤一人さん。
もし興味が湧いたら読んでみてね~