お稽古何時間いたの~??
7時間!!
楽しかったけど、さすがにクタクタ~
今日は新年明けての初稽古でした!
楽しいけど、時間かかりまくって(途中しゃべったり、遊んだり、おやつ食べたり、、)しまい、疲れた~(集中しよう!私。)
感動する花を生けるには、、
お花のお稽古というのは、まず、自分でお花を生けます。その後に、先生に手直しをしてもらう流れになっています。
今日(も)、先生の手直し見てて感動したから、そのあたりを書くね。
神は細部に宿る
今日の感動ポイントはまさにコレ!!
先生は細かいところも全て手を抜かず、最後の1本まで美しく生けます。これって、当たり前じゃ?と思うけど、私はけっこう大変だと感じます。なぜなら、、集中力が続かないから。
花を生けている終盤で、「あ、いいや、これで。」と花を生けることがまぁまぁあります。そうなると、出来上がった花も、そんな感じの花になります。
最後まで、細かいところまで、美しく生けられた花は、泣けるくらい美しいです。
感動する花ってこういうことなのかな。と思います。
そのためには、最後まで手を抜かずに生けること。
(そのためには、集中力が必要。そのためには、体力が必要。結局はそこかも?)
手を見よう
お花を先生に手直ししているときに、一番重要なことは「先生の手を見ること」と花友に教えてもらいました。先生の手を見るとは、先生の花草木の扱いを見ることです。葉のさばきかた、枝の溜め方、そういったものを見ることです。(昔風に言うと、技を盗むに近いのかも。)
手直し後の花ももちろん大切なのですが、それは終わった完成品。途中の生けている過程をみることが大切なのです。
これって、実は、何にでも共通しそうですよね?
結果じゃなくて、プロセスを知ることが大切という。
先生、何が見えてるの?
今日の生花はサンシュユという枝を使いました。お花屋さんの気前がよく、サンシュユの枝が大量。
私は、どの枝使おうかな~、どの部分使おうかな~と迷いまくり。
でも、先生は迷いません。探すけど、迷わない。
不思議だったので、先生に「何が見えてるの?」と聞いたら、「何も。完成図が見えてるだけ」だって。なるほど~
ちょっとコーチングのビジョンに共通するかもしれない。ただ、生花の場合は、知識、経験、がかなり必要かも。
感動できるくらいの美しいものをたくさん知っていること
私も先生みたいに感動できるお花が生けたい、と言ったら
そんなに簡単に感動できる花は生けられない。感動できるくらいの(美しい)もの・ことをたくさん知っておく必要がある。それは花に限らない。
だって。
だから、綺麗なもの、美しいもの・ことを、たくさん知りたいと思うのです。
ArtDay、気が向いたらまたやろうかな~