先日、私が勉強しているコーチングスクールのリアル勉強会がありました。
普段はオンラインのスクールなので、リアルで会うと、画面を通して話すのとは違った印象を受けることが多くて楽しい1日でした。(熱気で会場が暑かったのは、リアルならでは感。)
4つのタイプのグループワーク
今回のリアル勉強会で面白かったのは、参加者を4つのタイプ別に分けて座って、タイプ別あるあるをシェアするというワークがあったことです。
4つのタイプとは
人をコミュニケーションのスタイルによって分類したものです。
自己主張と感情表出をいう2つの軸をベースにして考えられています。
- コントローラー
いわゆる「はっきり言える人(怖く見える人)」
行動的で、自分が思った通りに物事を進めることを好む。
人からあれこれ言われることが嫌い。
承認欲求は弱い。 - プロモーター
いわゆる「目立つ人」
注目されることが大好きで、自分の話をいつも話している。
リアクションが大きい。
承認欲求も強い。 - サポーター
いわゆる「いい人」
人間関係を重視しする。
周囲の人の気もちに敏感で気配り上手。
自分の主張は抑えがちだが、承認欲求は強い。 - アナライザー
いわゆる「論理的な人」
状況を観察して、情報を集めてから、行動する。
行動は慎重。
感情はあまり出さない。
これは私のざっくり解釈なので
詳しく知りたい方は鈴木義幸さんの本を読んでみてください。
こちらのコーチ・エィ(上記の著者の鈴木義幸さんのコーチングのスクール)さんのページに分かりやすい説明があります。
【図解】「タイプ分け™」とは
私のタイプは?
半年くらい前に、上記の本で簡易診断を行った結果。
アナライザーでした。
でも、他のタイプと点数がほとんど変わらず、1点高いくらい?のほぼフラットな結果でした。
だから、このタイプ別診断については、
ピンとこない。
というのが正直な印象でした
タイプごとに分かれて座ると
でも、実際にグループごとに分かれて座っているのを見ると、、
特徴がすごーーーーくよく出ていました。
プロモーターグループ(盛り上がっている)
サポーターグループ(和やか~)
アナライザーグループ(探り探り)
コントローラーグループはあまり見ておらず。(すみません)
そこで改めて面白いな~~と思うと同時に、自分って何なの?とまた疑問。
このとき、違和感ある人はグループ変えしてみて、というアナウンスがあったんですが、まぁいいかと思ってグループ変えずに進めました。
(アナライザーにすごく違和感があったわけではないが、しっくりきたかは分からない。)
思えば、グループ変えてみても良かったかもな~と思います。
なんでこの件が気になっているのか
実はいつもはあまりこういうカテゴリー分けについて気にしていません。
じゃあ、今回なんでこんなに気にしているかというと、自分がぶれているからだと思っています。(もしくは、ぶれていることに気がついたというか。)
自分がどういうコミュニケーションや環境を好んで、何が苦手なのか、そういうことが分かれば、もっと楽になれるんじゃないかなって思っているんです。
実際、ピンときた人がいて、そういう方をみていると、羨ましさを感じたんですよね。
4つのタイプの本の中では、当然誰もが単純化された結果にはならない。
けれど、ほぼフラットな結果が出た人は、どっちつかずで、自分の生き方に迷いがある、決めかねているといったことが書いていました。
それ、ちょっと納得したんですよね。
たぶん、大人になるにつれて、経験や環境で〇〇した方が良い、みたいなものに引っ張られて、自分が本当はどういう選択をしていたのか、よく分からなくなっている気がするんですよね。
そう思って、リトルこなつんになって、再度診断したら、プロモータ→コントローラー→サポーター→アナライザーの順に。。(アナライザー的な自分は職業柄身に着けたものかも?)
全然違う。。
でも、まだ、うーーん?という感じです。
この件はすぐには出なさそうだから、しばらく寝かせておこうと思います。