この記事ではコーチングプレイスの自己基盤「妥協をやめる」の講座を受けた私の感想を書いています。
1回目妥協をやめる
2回目妥協をやめる
3回目妥協をやめる(前半)今を生きているか?
3回目妥協をやめる(後半)妥協リスト
4回目妥協をやめる 前の仕事のこと
5回目妥協をやめる すっぱい葡萄
妥協をやめる 6回目
6回目の 妥協をやめる の講座を受けました。
コーチングプレイスの自己基盤講座では、20人の受講生がそれぞれ自分の話をシェアし、近藤真樹コーチがフィードバックをするという形式です。
前回、宿題がたくさん出て、考えたり、見直したり、取り組んだり、そしてまた考えたりしていたら、あっちゅーまに1か月たっていました。
宿題に取り組むことで、自分の言動と無意識にズレがあることにも気がつきました。
6回目はそのズレや自分の無意識の癖への気づきをシェアしました。
頑張り癖
私は、前回の宿題リストから、こちらを選びました。
「仕事上であなたが妥協していることを10個リストアップする。」
(仕事は幅広くとらえて、前の職場のバイト、コーチング、お花とする)
まず、10リストを作った時点で、うっかりToDOリストを作ってしまったので、書き直し(;^_^A
できることからやれば良い baby step
書き直したリストを見ていると、、余力(時間、お金、気力)がないの多いこと。
私の本音は、今でさえ一生懸命お花やって、アレコレやって、もう無理無理~~みたいな感じ。
どうやら私って、全てのことを同じ熱量で一生懸命やろうとしているんだな、、
全てのことを全力では絶対できません!!これ当たり前。
できることから、少しずつやれば良い、だけでは?
コーチングの募集も、自己基盤の勉強も、1から100までじゃなくて、1でも良いのでは?
そう考えると、本だけ読もうとか、年1.2回参加しようとか、を考えられるように。
主体的になる
0→100(ゼロヒャク)ではなく、0→1(ゼロイチ)でやれば良いと考えると、できそうなことを主体的に探す姿勢になった気がします。
ゼロヒャクのときは、はなから無理無理!!と思っているから、受動的に受け取った情報を見て、やりたいんだけど無理、、と思いがち。
でも、ゼロイチだと、今月は無理でも、再来月のコレならできそうかも?と探せたり。
意識と無意識のズレ
なぜか追われる
リストを作って、やることから少しずつやって、、という1カ月。
でも、なんか気ぜわしい、、Myコーチとその理由を考えてみました。
私の目的は
そもそも、私の本来の目的は、宿題リストを消化すること。ではありません。
自己基盤に取り組むための具体的な手段として、妥協リストに取り組んでいるわけです。
それが、いつの間にか、リストをやらなきゃ、やらなきゃ、という状態に。。
何でなんだろう?
何で私はいつもそうなるんだろう?
私は、自己基盤に取り組むことで、自分のことをもっと好きになりたいし、幸せでありたいし、自分の大切な人たちに幸せでいてほしい、と思っています。
そういうことを、楽な状態でやれたら良いと思っています。
それなのに、何でいっつもしんどいのかな?
無意識の頑張り癖
たぶん、私の中にいる無意識は頑張るがデフォルトなんだと思います。
何かをやる=頑張る ということになっているんだと思います。
だから、ただそれをやるだけ、できることを1つずつやれば良い。と意識的な言動としては分かっていても、無意識がもっとやんなきゃ、やるからにはできなきゃ、と私を焦らせている気がします。
意識的な言動と、無意識がズレているんですね。
だから、私は何をするにも、どういう状況でも、何か苦しかったり、義務感みたいなものを感じたりするんだと思います。
周りの人が楽しそうに何かを軽やかにやっているのが、羨ましいです。
いつから頑張っているのか?
物心がついたころには、そういう状態だったと思います。
私は保育園の文集には、負けず嫌いで頑張り屋さん、と先生たちが書かれていたし、自分でもそういう認識がありました。
ずっと母からそういう言葉をかけられていた気がします。
そんな話をしたら、真樹コーチから、
- 頑張るは、私の中で根深い大きな未完了になっているから、もっと向き合う必要がある。
- 今のあなたはもう40すぎの良い年をした大人。いつまで、自分の頭の中のお母さんをしゃべらせている気なの?
という言葉をいただきました。
今の自分を作り上げてきたのは、親の育て方、家庭環境。そういうことを理由にあげるといろんなことが言えると思います。
でも、私はもう十二分に大人。いいかげん、私を私の中のお母さんから卒業させてあげる必要があるんだな。
次の1カ月は、この 頑張り癖 について、向き合おうかな。
その他
授業中の真樹コーチの印象に残った言葉をいくつか。
(自分の褒め方)
- 朝起きて
鏡に向かって、(これから修羅場に出かけていく自分に向かって)エライ!!!という。(理由はいらない)
- 家帰ってきたら
鏡に映った自分に向かって、良くやった!!!と言ってあげる。
(心の中でも、でかい声でも、どっちでもOK)
お知らせ
コーチングプレイスの自己基盤では、10の柱を半年ごとに取り扱います。
今回で妥協のクラスは6回目なので、いったん終了。
次月からは、基準を引き上げるが始まります。
ご興味ある人は良かったら、togetherしませんか❤
コーチングプレイスの自己基盤講座(応用)