お花の学校 第3期振り返りと次の作戦

Ikebana-Days

毎度お花の学校が終わったあとは、振り返りと次の期までの作戦を考えます。
この記事は、私の頭の中でモヤモヤしている内容(何ができて、何が不足していて、どう練習していけば良いのか)をクリアにするために書いています。
書いていたら逆にドツボにハマったりして(笑)

第3期の振り返り

楽しく過ごした(慣れた?)

総括すると、「けっこう楽しく過ごしたな」。
あ、これはお花が上手にできて、楽しく過ごしたよ、という意味ではありません。
相変わらず失敗もしたし、上手くできないことだらけだったんだけど、そんなに落ち込まずに過ごした、という感じ。
いつも落ち込んだり、余裕がなさすぎて、学校の仲間とも仲良くしたいのに、上手くできない、、みたいなことを感じていたけど、今回はそれもあまり無く、楽しくやれました。

その状態で過ごせた理由を考えみたら、慣れた、とか、余裕ができた、という言葉が浮かんできました。

慣れた

お花の学校行って、3年目、ようやくその場の雰囲気になれてきたのかな?
私は、3年前に前職をやめて、やりたかったことを次々とやってみることにしました。
それは楽しい反面、新しいこと、慣れていないことばかりで、実は自分にとって(精神的な)負荷が大きかったです。
思ったとおりじゃない、上手くできない、楽しくない、、そんなことをたくさん感じました。
お花もそうだったし、他のこともそうでした。
そういう諸々のことが、3年目で、ようやく、少し慣れたのかな、という部分もありました。
(今前職にバイトで戻っている影響もたくさんあるかも。←これはまた別の記事で)

自分を客観視できた

また、自己基盤の妥協の講座でもらった「思いどおりの状態を考える」という宿題から、お花を生けているときに、どういう状態になったら自分の思いどおりと言えるんだろう、ということを想像しながら生けることで、自分を客観視できたからかもしれません。
自分のことを客観視するというのは、自分を離れて見ることなので、少し余裕が生まれる気がします。
妥協をやめる②

そういったことで、今回いつもよりも楽しく過ごせたのかもしれません。

実際のお花の結果(自分&親先生感想)

  • 立花新風体 
    見た目はほぼ立花正風体もどき。花材選びや構成が課題。
  • 生花(変化形3つ)
    二重切りがヘロヘロ。技術不足。
  • 自由花 
    大失敗。美しくなく、何の花が主役かもわからず、意図も不明。。
    私は自由花苦手なので、事前に構成を考えていったけど、変更した結果ボロボロに。
    変更自体はナイスチャレンジと思っているけど、変更しても生けられる基礎力(花材選び、構成力)が足りていないと感じた。

立花と自由花は、花材選びと構成が課題。生花は練習あるのみ。

当面の練習

次回第4期は立花新風体、生花新風体、自由花。
それを意識して練習しつつも、今回の結果で浮かんできた課題も気になるところ。
次回までに親先生の元で練習できるお花は20杯程度。さて、どうしようか。

  • 生花正風体 
    枝物をメインに1種または2種の練習をする。(配り)(3時間以内)
    (自習もするが、先生のフィードバックが必要。月1回はお稽古で。)
    水仙(ほぼ自習。先生のところでは2杯)→先生に井筒配りについて相談する。
    二重生け(花材により立ち昇りまたは懸崖。できれば月1回は)懸崖に慣れることが出来れば、この先釣り?掛け?(まだよく分かっていない)やったときも役にたつと思う。
  • 生花新風体 
    親先生の生花新風体の花材選びが大好きなので、当面は選んでもらって練習。(月1回)
  • 立花正風体(現代的)
    月1回、花材は自分で選ぶチャレンジ?でも親先生の花材好きなんだよねーー
  • 立花新風体 
    練習数を増やす。月2回は練習する。(親先生花材、自分で花材選び。)
  • 自由花
    一番課題。花材も構成も思いつかなさすぎる。。
    本、SNS、写真などを見て、ヒントをもらう。(これは負担が少ないけど、得られるものが多いから、丁寧にみる)
    いけばな以外のお花教室へ?

やりやすいこと→技術的な練習
苦手なこと→花材選び・構成

自分と相談

書いていたら、少ししんどくなってきた。。これも自分と相談しながら進めることにする。
しんどすぎたら楽しくない。でも上達を感じることは楽しい。さじ加減を見ながら進めよう。

花材選びと構成は、本や写真を丁寧にじっくり見ようと思う。それまでも見ていたけど、それ以上に丁寧に見る。
お花以外のアートや美しい空間は、行きたいときに行くことにする。(行かなきゃ!はやめる。)

しばらくこんな感じでやってみる!

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